34年追い続けられた事件の謎、明日解明!
スウェーデンで知らない人はいなく、無料の語学学校でも取り上げられるカリスマ政治家、オロフ・パルメ 。
スウェーデンの首相として活躍している最中の1986年2月、
警護をつけずに奥さんと映画館に行った帰り道、銃で撃たれ暗殺されました。
その後、犯人は捕まらず、事件は解決せず。
事件の証拠品や書類の多さは世界一として知られています。
そして34年前の事件にもかかわらず、未だにスウェーデン人の関心はとても高い。
その34年前の未解決事件が!
なんと!
明日(2020年6月10日)事件の捜査を終わりにする重要な発表がされるとのこと!
じらせるねー、と思っていたら、発表内容が事前にリークしました(笑)
ずっと見つからなかった暗殺に使用された銃が見つかったそうです。
さて、明日はyoutubeでの記者会見が発表されます。
スウェーデン公共放送のSVTでも朝9時半から見れるので、きっと明日のその時間は誰も仕事をしないでしょう(笑)
さて、陸稲(おかぼ)という、水田ではなく、畑タイプの田植えが修了しました。
え?
田植え?
スウェーデンで?
ええ、田植えです。
■5月21日 良いモミと悪いモミを塩水につけて選別※1
日本で稲作農家をやっている友人、サノライスのインスタを見て、遅かったか?と焦りながらの作業。
プロは3月初旬にやっていました…
■5月29日 ヒタヒタの水につけていたモミから芽がでました!※2
水は毎日変えています。
■6月3日 庭に植える※3
もう芽がだいぶ伸びたので、寒さに耐えれるかな、と庭に植えました。
庭の木や枝なんかを燃やしていた場所なので、焼き畑効果を期待。
脳裏に農家さんが手作業で一本一本苗を植えていた光景が広がります。
広がる光景を無視し、筋の中にバラまきました。
上に土をかぶせて、水をたっぷりあげたら、モミがむき出しになりました。
二日くらいそのままにしていましたが、せっかく出た根が乾きそうで気になったので、思い切ってもっと土を盛りました。
■6月9日 芽が定着
盛った土から、伸びた芽がすっくと立ちあがっています。
ほっ。
安心した。
さて、どうなるでしょう、スウェーデンでの稲作。
あまり資料のない陸稲という育て方ですが、寒さがネックになってくるかと思います。
なので、実はバケツ栽培で水田タイプにも挑戦します。
バケツなら、いざとなれば家の中で育てられます(笑)
あぁ、楽しみ。
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※1:種籾(たねもみ)の塩水選(えんすいせん)といいます。
100ccの水に20gの塩を溶かします。
※2:芽を出すことを芽出しといいます。
※3:芽が出てちょっとしたら6~7ミリの深さの土に埋める種まきです。
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■植える、育てるシリーズはこちら↓
・スウェーデンで田植え 陸稲編 その1)芽がでた
・ソバを育てる
・植える。パイナップル編
・育てる。バナナ編
・植える。マンゴー編
・植える。キウイ編
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事件のニュース、ノルウェーでも国営放送でやっていました。証人の女性が当時の生々しい話をしたりしていましたが新情報はナシと言っていたような…
おお、6月といえば田植えですね!ヨハンセン家の充実ガーデンではなんとお米まで。アップデートの速度がすごすぎます。カエルの鳴き声がする竹でできたおもちゃを、ここでゲロゲロと鳴らして無事に成長することを祈っています。
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そうなんです、期待させておいて新情報なし!ライブを聞きながら仕事してたんですが、がっかりです。
でも、ニューヨークタイムズとかカナダの記者が英語で質問すると普通に英語で返答し、デンマークの記者がデンマーク語で質問すると通訳なしで理解し、スウェーデン語で返答する、というのを見た時、普通のおじさんに見えるけど(警察のエリートだけど)、やっぱりスウェーデン人の語学力の高さってあるなぁ、と全然別のことで感動していました(笑)
カエルのゲロゲロがここまで届いているのか、今日も少し曇りで明日明後日は雨のようです。苗が小さなうちは雨水大事!(たまにみる、背中を木でなでて、ゲロゲロ鳴かせるやつですよね笑)
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