日本で 2 人目の Java Champion になりました
2016 年 7 月 1 日、 櫻庭祐一 さんに続いて、日本で 2 人目の Java Champion になりました。Java Champion のコミュニティ・サイトにも正式に、下記の通り名前が記載されました。
Java Champion は現在、世界で約 400 名位存在します。
※ Java Champion の bio 一覧はこちら
Java Champion になるためには、こちらに記載されている基準に従い、既存の Java Champion からのノミネーションと、他の Champion からの投票結果により可否がきまります。
※ Microsoft MVP の場合、Microsoft が承認しますが、Java Champion の場合は既存の Champion が選考します。
基準を一部抜粋します。
- Java Champions are leaders
- Java Champions are technical luminaries
- Java Champions are independent-minded and credible
- Java Champions are involved with some really cool applications of Java
Technology or some humanitarian or educational effort. - Java Champions are able to evangelize or influence other developers
今回、私は Sun Microsystems 時代からエバンジェリスト仲間として大変お世話になった、Arun Gupta 氏 (現 Couchbase で Developer Advocacy の VP) にノミネートいただき投票結果の末なることができました。
Microsoft の社員としては、おそらく Neal Gafter 氏 (Java SE の元開発者 & Java Puzzlers の著者としても有名 ) に次ぐ2人目?!ではないかと思います。
「ご参考:InfoQ : Javaの未来についてのNeal Gafter氏とのディスカッション」
現在、Neal 氏は Visual Studio の開発を中心にご担当されていらっしゃいますので、Microsoft で Java の情報発信をしている社員(エバンジェリスト)が Java Champion になるのは、おそらく私が初めてではないかと思います。
日本の櫻庭祐一さんをはじめ、世界の名だたる先輩 Java Champion の名を汚さないように、New Java Champion として今後も継続して Java を応援しながらコミュニティ活動を継続したいと思います。そして、マイクロソフトの Java エバンジェリストとして、クラウド環境 (Microsoft Azure) における Java の活用で、開発者の皆様に有益な情報をお届けるように今後も精進していきたいと思います。
皆様、ぜひ今後ともどうぞよろしくお願いします。
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