歩いたのは神奈川県の矢倉岳。私たちにとっては一番身近な山の一つです(コロナ禍の外出制限時は毎週のように明神ヶ岳と矢倉岳を交互に登っていました)。山へ行く前夜は冷たい雨(県内でも標高の高いところでは積雪あり)が降ったので、凍結していなそうな矢倉岳にしました。考えることは皆同じということで、いつもよりハイカーの数が多かった気がします。
2022年7月に歩いた時も富士山に雲がかかっていましたが、今回も雲がかかっていました。
コース:
地蔵堂駐車場 (1) → 分岐 (2) → 崩落箇所の手前 (3) → 足柄万葉公園 (4) → 山伏平 (5) → 矢倉岳 (6) → (5) → 矢倉沢林道分岐 (7) → (1)
*詳細は冬に歩いた時のブログ記事をご覧ください。
マップ:
コースについて:
- スタート地点: 地蔵堂駐車場(無料)
- 距離 (RT): 7.73km
- 累積標高差: + 657m / – 655m
- 標高: 870m
- 時間: 3h19
- トイレ: 地蔵堂駐車場
- 服装・装備: 長袖薄手ハイネックTシャツ、ハードシェルジャケット、インサレーションジャケット(途中まで)、パンツ、ハイキングシューズ、手袋、帽子、ゲイター
- コースの状況: 道標が多く、よく整備されたコース。危険な箇所無し。
駐車場 (1) に着いた時はまだ暗かったのですが、準備をしている間に明るくなってきました。
いつものように足柄万葉公園 (4) 方面に向いましたが、今回は分岐 (2) を右へ進み崩落箇所が通れるようになっているのか確認してきました。(3) まで行ってみたところ、崩落したままに見えたので、いつものように万葉公園 (4) から尾根道コースを進みました。矢倉岳山頂 (6) に到着すると、富士山には雲がかかっていました。
大涌谷方面にも雲。
相模湾方面
休憩後に再度富士山を確認するも、雲が晴れる気配がはないため下山を開始。
駐車場に戻ると、予想以上に多くの車がとまっていました。冬の低山は人気がありますね。
最後にハイキング中に見た唯一の花の写真を載せておきます。冬らしい水仙です。