この記事は2018年2月の投稿ですが2020年2月に再度カタカタ音が発生しました。
改良版としてVWゴルフ6カタカタ音対処法を載せてますので参考にしてください。
VWゴルフ6 インストパネルの中から聞こえてくるカタカタ音
インターネットで調べて見ると対処方法がたくさん見つかります
(たくさん事例があるならリコールでも良いのでは?)
こんな感じに聞こえてきます
どこから聞こえてくるのか音の出所を探してみます
運転席右のエアコン吹き出し口からが一番大きなカタカタ音
イルミネーションキーリング取り付けの配線ルートがエアコン吹き出し裏にあるので再確認
AXISイグニッションキー イルミネーションリング取付 ゴルフ6 GTI
ナビゲーションオーディオの裏も疑われるのでコード類の配線対策をします
iPhoneライトニングケーブル(+USBコード)固定
アイドリング状態でカタカタ音の聞こえる原因
エンジンルーム内の燃料ホースが付属ブラケットの中で接触しているようです
このカタカタ音を無くす対処方法を考える
ゴルフ6GTIの燃料ホースブラケットはとてもしっかり固定されていて専用工具がないと外せませんでした。ゴルフ6最終モデルなので異音対策されているのかもしれませんが音が聞こえているので対処しました。車両底から燃料ホースをエンジンルーム内に通してくる間で2本のホースがブラケット内のどこかで振動により音を出している。これが音の発生元なので2本のホースが触れ無いようにクッション材を押し込みます。
ここからがカタカタ音対処法改訂版です
下の写真は2018年に使用したクッション材です。
異音は完全に消えてましたが2年ほどで固形化してしまいました。
2020年2月の時点でカタカタ音再発! 原因は、、、
エンジンルーム内の温度変化による異音対策に使用したクッション材の固形化が原因でした。
今回はエアコン室外機などに使用されている結露防止用のスポンジ製保護材を使います。
太さは35mm
下の写真のようにカッターで加工します
「挿入する側は斜めに」「ホースに沿う側に溝を切ります」
長さは250mmがちょうど良いと思います
(260mmだと押し込む際に不具合が起こりそうな感じでした)
2年前に対処したクッション材との比較です
今回は長持ちしそうです
VW ゴルフ6 GTIのカタカタ音をなくす対処法を実施していきます
赤い矢印の場所がカタカタ音の原因箇所です
冷却水のホースについているソケット(赤い矢印)を外します
外した状態です
ソケットを右に倒します
ホースが左に動くようになるので作業がしやすくなります
異音がなる場所にスポンジ製ホース(加工)を差し入れていきます
ゆっくり溝にホースが沿うように押し入れていきます
長さ250mmだとちょうどこの位置で収まります
冷却水タンクの下側にぴったりと密着することでホースの振動も抑えられると思います
この対処法でカタカタ音は完全に消えました♪
※失敗例
下の写真にあるスポンジ製ホースは「ただ切れ目を入れただけ」のもので3日使用した状態です。異音箇所に挿入すると内部のホースを押し込んでいるようです。
事前に加工して溝を作ることで異音箇所内部のホースを潰さない工夫が必要です
ゴルフ6のカタカタ音で悩んでいる方が非常に多いようです
ここのブログでもカタカタ音で検索観覧が毎日あります
この対処法でカタカタ音は完全になくなりますが対処実施については自己責任でお願いします
m(__)m
カタカタ音の発生している場所がわかっているので対処方法はいくつか思いつきます
鳴っている原因が燃料ホースということもありブラケット側が振動音を吸収する保護ができていれば最善策だと思います。今回はこれで異音対処できているので様子をみることにします 。2020/2/11更新
VW Golf 6 GTI Car Maintenance article is here!!
https://rolleirollei.com/category/golf6-gti/
ゴルフ6 GTI エキゾーストランプ点滅
https://rolleirollei.com/2018/05/22/exhaustwarninglight/
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