Homebrew の拡張コマンドで cask というのがあて,それを使えばアプリの管理ができるのだそうです.異なるパソコンについてコマンド行でアプリの管理ができるのなら便利だから,調べてみようと思いたっがのが本日 (4/26) の午後のこと.
ちょっといじった限りではうまく動かない.でも,バックグラウンドでbrew install haskell-platform
が走っていたせいだろうと思っていました.夕食後にもう一度,やってみたのだけど,やっぱりだめ.なんでかなぁと思って調べてみたら,Homebrew がディレクトリ構成をちょっと変更したために,拡張パッケージとして実装された cask が混乱したんだそうです.
- 【注意】一時的だけどbrew caskを使ってる皆様にお知らせです。
- brew 0.9.5 changed tap directory structure and now no casks are found
簡単な場当たり的な対応方法はあるのですが,すぐに更新版が出そうだということなので,待ってみます.
これとは全く関係ないけれども,裏番組でビルドしていた haskell-platform もコケました.
こちらは三日前に問題が報告されてますけれど,アップルが密かに
apple-gcc42
を削除したことが原因のようで,gcc49 をインストールしてうまくいっている人もいれば,インストールしても gcc の自己主張が激しくて駄目だという人もいるようです.いろいろ,うまくいかない日だ...
以下は英文を読み違えました.
Homebrew のリポジトリから apple-gcc42 が消えたのは本当なのですが,別にアップルがやったわけではないようです.
起きてみたら brew-cast の update が出ていました.さっそくインストールして,アプリをインストールし直しています.便利,便利.