代理人記録
相も変わらず偶に食べに行っている各牛丼チェーン店であるが、その中の一つに元々は大阪が発祥ながら今は『すき家』と同じグループになってしまった関西発祥の『なか卯』がある。個人的には『吉野家』が関西一帯に蔓延る以前の、誰がどう見ても『吉野家』のパチモンにしか見えなかったオレンジ色の店舗の頃から食べている愛着のある牛丼チェーン店なので、応援の意味も兼ねて今でも時々食べに行っている。そんな『なか卯』から”鶏の旨みをまるごとギュッと凝縮！”と言う”鶏白湯うどん”が新登場したので、それに釣られて食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た『丼ぶりと京風うどんのなか卯／加古川店』で、流石に改めて書く内容も無いので以前の紹介文からコピペすると、個人的には『なか卯』が完全に『吉野家』のパチモンみたいな”安い・美味い・早い”と言う看板を掲げたオレンジ色の店舗だった頃（ただし、この『加古川店』は誕生した時から新型店舗だったのでオレンジ色だった時は無い）から食べに行っている愛着のある牛丼チェーン店なのだが、最近は親子丼チェーン店っぽい雰囲気だったり、偶に登場する”プレミアム重シリーズ”のようなちょっと値段の高い高級路線の牛丼チェーン店になって来たような気がする・・・。
そしてこちらが『なか卯』から新登場した”鶏白湯うどん”のメニューで、公式案内によると”毎年期間限定で販売し、ご好評いただいている「鶏塩うどん」を白湯仕立てにした商品”との事。”鶏塩うどん”は以前に食べた事があるが、そんなに美味しかったっけ？と思いつつ”鶏白湯うどん”は今回が初めてなので取り敢えず食べてみる事に・・・。が、もしも味が好みに合って無かったら・・・と不安に思っていたらランチメニューの中に”鶏白湯うどん”と”特製かき揚げ丼”がセットになったお試しメニュー？的な商品があったので、取り敢えずそちらを食べてみる事に決定！！！
で、最近の『なか卯／加古川店』は従来のブザー手渡し方式から電光掲示板方式に代わっていて、間も無くして電光掲示板に商品出来上がりの番号が表示されたのでセルフで運んで来たのがこちらの”特製かき揚げ丼”（小盛）と”鶏白湯うどん”（小）のセット（”ピリ辛柚子スパイス”付き）で、 お値段は税込価格630円也。そう言えば”鶏塩うどん”を食べた時も小サイズだった・・・と言うよりも、個人的に『なか卯』で”うどん”を食べるのは小サイズばかりのような気がする・・・。
そしてこちらが今回初めて食べる”鶏白湯うどん”（小）で、通常単品価格は350円也。で、パッと見た感じ普段JAFのクーポンで食べている”はいからうどん”（小）とは違い、白濁した鶏白湯スープだ。ちなみに商品説明によると”鶏の旨みを凝縮させた白湯(パイタン)スープと鶏油(チーユ)に、なか卯自慢のうどんだしを合わせることで、あっさりしつつも深みのある味わいに仕上げました。 さらにやわらかな鶏肉をたっぷりとのせ、まさに鶏をまるごと味わえる一杯です。別添えの赤い“ピリ辛柚子スパイス”はスープに溶けやすく、白いスープとの対比が鮮やかなオリジナルスパイスです。お好みで加えることで、柚子のさわやかな風味とピリ辛さによる味の変化をお楽しみいただけます”との事。それはさて置き、早速スープを飲んでみると少し前に『リンガーハット』で食べた”鶏白湯の濃厚ちゃんぽん”はメチャ味が薄かったのだが、こちらは確かに”鶏白湯ラーメン”に近い味わいがあって大きなインパクトは無いが普通にウマい！
ちなみにこちらは”鶏白湯うどん”の中に入っていた鶏肉で、雰囲気的には『なか卯』の看板商品になりつつある”親子丼”で使われている鶏肉と同じような雰囲気で、当然の如く肉自体は柔らかくて、それに鶏白湯スープがマッチしてこれはこれで中々美味しかった！
そしてこちらは”鶏白湯うどん”（小）とセットで食べた”特製かき揚げ丼”（小盛）で、こちらの通常単品価格は330円なので、ランチセットだとトータルで50円安いと言う計算。ちなみに商品説明によると”店内仕込みのサクサクッかき揚げ。干し海老、玉ねぎ、人参、カボチャ、サツマイモ。天つゆで香り高く、なか卯自慢の一品に仕上げました”との事。で、ご飯の上に乗っている”特製かき揚げ”は『丸亀製麺』の”野菜かき揚げ”に似ているが、流石に衣のサクサク感は劣る物のこれはこれでウマかった！
てな事で、毎度お馴染みの『なか卯』から期間限定で新登場した”鶏白湯うどん”と”特製かき揚げ丼”を食べてみたのだが、”鶏白湯うどん”は大体想像していた通りの”鶏白湯ラーメン”風の味わいがあって普通に美味しかったし、”特製かき揚げ丼”も以前食べた”海老と枝豆のかき揚げ丼”とはまた違った味わいがあって、これまた普通にウマかった！それにしても以前から度々書いているように最近の『なか卯』は牛丼チェーン店では完全になくなってしまったような・・・。
義史のB型ワールド 