代理人記録
毎年お盆の季節が近づいて来るとちょっとした事情で某先輩と食事に行くのが恒例となっている。で、食べに行くお店はその年々の気分次第と決まっていて？此処数年を顧みると2017年は加古川尾上にある『日本料理 しげ真』に行って”国産うなぎ炭火焼うな重”を食べ、2018年はこれまた加古川尾上にある『ナカシマ苑まねきや／加古川店』に行き、2019年には加古川別府にある『焼肉 志方亭』へ行き、昨年の2020年には新型コロナウィルスの影響もあって、飲食店で一番安全だと噂されている焼肉屋さんへ行こうと、久々に加古川尾上にある『焼肉・鍋物 北義』へ行ったのだった。で、今年も新型コロナウィルスの影響は続いていたので、焼肉屋さんへ行く事にし、お得なランチメニューしか食べた事が無かった『黒毛和牛焼肉 陽なた』へ行ってみる事にした。
こちらがまたまた行って来た『黒毛和牛焼肉 陽なた』で、少し前に紹介した様に以前は『播州海鮮・炉端 碇いかり屋』だった店舗を改装したお店で、一足先に『大衆酒場 はるひ』跡地に誕生した『海鮮と地酒 個室居酒屋 陽なた』の姉妹店だ。てか、そもそもこの『黒毛和牛焼肉 陽なた』も隣の『海鮮と地酒 個室居酒屋 陽なた』も以前あった『大衆酒場 はるひ』とか『播州海鮮・炉端 碇いかり屋』の姉妹店？のようなので、お店の経営者？は変わって無いような気がする・・・（でも従業員は入れ替わっているような感じだが・・・）。
それはさて置き、この時はランチタイムの訪問だったので当然の如く以前食べた”焼肉ランチメニュー”はあったのだが、そちらには一切目もくれずお店の看板商品である”特選黒毛和牛”のメニューの中から、特選 ロース、特選 三角バラ、特選 炙りしゃぶしゃぶ、特選 ハラミの四品を食べてみる事に決定！！！
で、先ず最初に運ばれて来たのがこちらの”特選 ロース”で、お値段は税込価格2,178円也。ご覧の通り以前ランチタイムに食べた”ロースセット”のロースとは全く異なるサーロインステーキ風のお肉だ！ちなみに商品説明によると”ステーキ用の肉として有名で牛肉の中では最高の肉質です”との事。そう言えば数年前に『焼肉 北義』で食べた”特選黒毛和牛サーロイン”とか『炭火焼肉みきや』で食べた”特選サーロイン”とか『焼肉 まねきや』で食べた”特選ロース厚切り”とか『焼肉 やまと 本店』で食べた”黒毛和牛特選サーロインステーキ”もこんな感じのお肉だったので、このお店でも”特選サーロイン”と名乗れば良いのにと思ってしまう・・・。
それはさて置き、早速この”特選 ロース”を豪快に無線ロースターにそのまま載せて焼いた後にハサミでカットし、定番のタレや”特選 ロース”に付いて来たワサビを付けて食べると、しっかりとした肉の味に蕩けるような食感と脂の旨味が相まってメチャウマい！以前食べた”ロースセット”の普通のロースも結構美味しかったが、流石に次元を超えたウマさがあった！
そしてその次に運ばれて来たのが、これまたサーロインかと思うようなこちらの”特選 炙りしゃぶしゃぶ”で、お値段は税込価格1,408円也。文字通り”しゃぶしゃぶ”風の薄切り肉と言う事もあってかリーズナブルな価格だ。ちなみに商品説明によると”陽なた自慢の逸品、あっさりとした食感と濃厚な後味を堪能頂けます”との事。で、この”特選 炙りしゃぶしゃぶ”も数年前に『焼肉 まねきや』で食べた”特選ロース焼すき”とか『炭火焼肉 ごえ門』で食べた”焼しゃぶの三種盛り”とか『肉の館 羅生門』で食べた”焼きしゃぶ”等と比べても、見た目の色艶は抜群で、そのまま普通に”鍋のしゃぶしゃぶ”として食べてもウマそうな・・・。
それは兎も角として、早速この”特選 炙りしゃぶしゃぶ”を無煙ロースターに載せて軽く炙った？後、”特選 炙りしゃぶしゃぶ”専用のポン酢に付けて食べると、薄切り肉特有の柔らかさに肉の旨味とポン酢の酸味が相まってこれまたメチャウマい！『京懐石 輝髙』で食べる”但馬牛のしゃぶしゃぶ”も大好きだが、夏場には焼肉屋さんで”焼きしゃぶ”を食べるのも中々のもんだ！
そしてこちらは焼肉の定番の一つである”特選 三角バラ”で、お値段は税込価格1,738円也。商品説明に”肩ロースと中バラと連結している前バラの一部で極上のカルビ”と書いてあるように、他の焼肉店でカルビと呼んでいるお肉だ。で、これまたランチタイムに食べた”カルビセット”の肉とは全く違う見た目だ。で、若干脂身が多い白っぽい色艶だが、その分脂の旨味がたっぷりでこれまた中々ウマかった！
それともう一つ、こちらも焼肉の定番の一つとも言っても過言では無い”特選 ハラミ”で、お値段は1,408円也。個人的にホルモン系は余り好きでは無いのだが”ハラミ”に関しては肉に近い食感と味わいがあるので普段から良く食べている。またまた商品説明によると”部位は横隔膜の筋肉で霜降りがのった柔らかさがたまりません”との事。で、この”特選 ハラミ”には先に食べた肉とは違い最初からタレがかかっていて、それが何と無く普段食べる焼肉定食の味わいに近いのもあって、これはこれでまたまたウマかった！
ちなみに今回食べた各焼肉には肉の部位や食べ方に応じて？テーブル上に置いてある焼肉のタレの他に、ワサビや塩やポン酢や専用のタレなんかも付いて来たので、これまた色んな味わい方が楽しめて余計にお肉が美味しかったのかも知れない・・・。
それはさて置き、こちらがテーブル上に運ばれて来た各種焼肉用の肉と、肉だけでは寂しかろうと一緒に注文した”温玉シーザーサラダ”で、お肉は三種類しか写って無いが、この写真を見れば”特選 ロース”とか”特選 炙りしゃぶしゃぶ”の大きさが良く判るので、後々の参考の為に此処で紹介しておこう・・・。
そしてこちらが焼肉と一緒に注文した”温玉シーザーサラダ”で、お値段は税込価格748円也。先に紹介した写真や、更には温玉の大きさと比べて貰うと良く判るのだが、このサラダは野菜テンコ盛りでボリューム満点！！！更に野菜の種類も豊富で、当然私は半分位食べただけだが、このサラダだけで3日分の野菜を食べたような気分になったのであった！
それともう一つ、こちらも焼肉やサラダを一緒に最初に注文した”わかめスープ”で、お値段は税込価格418円也。これまたこの写真だけでは少し判り辛いが以前ランチで”ロースセット”や”カルビセット”を食べた時に付いていたスープと比べると二倍位のボリュームがある。で、基本的には”カルビセット”を食べた時に付いていたスープに白髪ねぎ？が入ったような感じだが、あっさりテイストのシンプルな味で、このスープも中々美味しかった！
そんなこんなで焼肉を楽しんだ後、最初にメニューを見た時から〆で絶対に食べようと思っていた”牛トロにぎり”を注文したら、何とディナータイム限定でランチタイムには提供出来ないとの事・・・。仕方が無いので代わりに注文したのがこちらの”石焼クッパ”で、お値段は858円也。一応？石焼鍋に入っているが、内容的には”他の焼肉屋さんにあるクッパ”と大きくは違わない。が、ベースの出汁の味が私の好みにマッチしていて、それにトロトロ玉子が相まってこれまた中々美味しいクッパであった！
てな事で、毎年恒例？お盆前の先輩との食事で今回はサンモール病院棟の駐車場の一角に春頃オープンした『黒毛和牛焼肉 陽なた』へ行って、”特選 ロース”とか”特選 炙りしゃぶしゃぶ”を食べてみたのだが、流石に黒毛和牛と言う事もあってどのお肉もメチャ美味しかった！この日は新型コロナウィルスのまん防発出中で酒類の販売が無かったので、ノンアルコールビールを飲みながらでの焼肉だったのだが、間も無く緊急事態宣言も解除されるので、その暁には”特選 ロース”を食べながら生ビールを思いっきり飲もうと思うのであった！
義史のB型ワールド 