義史のB型ワールド

2011年7月1日

久々に”うどんの琴平”に行って”気変り定食”を食べた!メニュー書きは楽しげなんだけど、実物とのギャップが・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
この日の数日前から時々、大阪に行ったりして結構忙しい日々が続いていたのだが、この日は一応、土曜日って事もあり久々に甥っ子家と買物に出掛ける事となった。そんな日は例に寄って何処かでランチを食べるのが恒例となっているのだが、流石に遠出する程、時間的な余裕が無く(てか精神的に余裕が無かった?とも言える)、近場で軽く食事をする事となった。って事で手っ取り早く、うどんを食べに行く事に決定!!!
 
手打ちうどん琴平
こちらが今回久々に行った加古川市役所近くにある老舗手打ちうどんのお店『琴平』。10年ぐらい前に『丸亀製麺』の一号店が直ぐ近くにオープンして以来、これまた直ぐ近くに『讃岐うどんや』が出来たり、あるいはこれまた老舗の大阪うどんのお店『ちから』があったりと、この近辺はちょっとした加古川のうどん屋激戦区になっているのだが、その中でも昔から安定した人気を誇る、手打ち讃岐うどんのお店で、この日は土曜日だったが、相変わらず大繁盛している様子。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の見本
で、お店の入口の前には何時もの様に”週末の気変り定食”の見本が飾ってある。この店では連日、この様な内容が日替りならぬ、気変りの定食が毎日あるのだが、週末は若干お値段が高く設定されている様な気がする・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の内容
で、その見本を見た時は特に関心を持たなかったのだが、その見本の上にあるホワイトボードの説明を読むと、何やら賑やかで楽しそう・・・。実際はお店に入る瞬間にチラっと見ただけだったので、全部の内容を理解した分けでは無いのだが、パッと見て何故か”肉じゃが”と言う文字が頭に残ってしまい、その”肉じゃが”が無性に食べたくなって、最終的にこの日はこの”週待つの気変り定食”を食べる事にした。ちなみに、料理を注文する時に確認をしたら定食に付いているのは”肉じゃが”そのものでは無く”肉じゃがを使ったコロッケ”との事。ま、それはそれで楽しいかも?と言う思いもあったのだが・・・。
 
手打ちうどん琴平おしながき
ちなみに『手打ちうどん琴平』の通常の”うどんのおしながき”はこんな感じ。このお店に良く来ていた頃は、良く”海老天鍋焼うどん”を食べていたのだが、このお店の”鍋焼うどん”には白菜が入っていて、雰囲気的には”うどんすき”もどき?だった様な記憶がある。最近は、オーソドックスなメニューを食べる事が減り、この日の様に何かの定食ばかり食べているのだけど・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食
それは兎も角として、こちらがこの日、私が食べた”週末の気変り定食”で、お値段は980円也。実物の見本よりも、ホワイトボードに書いてあった料理の説明の方が頭の中に強く残っていたので、もっと豪華な物が出て来る様なイメージがあったのだが、パッと見た感じでは値段の割に品数も少ないし、何かインパクトも無い様な印象。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の梅わかめうどん
で、この”週末の気変り定食”に付いている”うどん”は温かいうどんか冷たいうどんのどちらかが選べたので、既に真夏日が始まった6月の初旬?って事もあり、冷たいうどんを選択。それがこちらの”梅わかめぶっかけうどん”。天かすが盛り沢山でうどんの姿が全く見えないのだけど・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の梅わかめうどん
てな事で、天かすを掻き分け、その下に隠れていた”うどん”はこんな感じの”うどん”で、お店の看板通り、お店入って直ぐの処で手打ちした、讃岐うどん風の麺だ。が、麺は兎も角として、この定食のうどんは”梅わかめぶっかけうどん”って事もあってか、何か何時もの”ぶっかけうどん”のつゆと少し違う味がする。はっきり言ってイマイチ私の好みにあって無い・・・。このお店の”ぶっかけつゆ”ってこんな味だったっけなあ・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の肉じゃがコロッケとえびフライ
そしてこちらがこの日食べた”週末の気変り定食”のメイン料理?とも言える”肉じゃがコロッケとえびフライ”で、その脇には一応メニューの目録?の一品である”フレッシュサラダ”が添えられている。それにしても”うどん屋”さんと言えば”海老天”は定番だが”エビフライ”がセットになっているのは結構珍しいのでは無いだろうか・・・。とは言え”エビフライ”は極々普通の味だったけど・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の肉じゃがコロッケ
で、こちらがこの日、私を”週末の気変り定食”を食べる気にさせたと言っても過言では無い”肉じゃがコロッケ”。私の頭の中には”肉じゃが”しか記憶になかったのだが、後からホワイトボードの説明書きを読むと、実際には”そら豆たっぷりの肉じゃがコロッケ”との事。確かにお豆さんが少し入っていた様な・・・。で、コロッケとしては普通に美味しいのだが、然程”肉じゃが”感は無い。たまたま義兄が食べた定食に本物?の”肉じゃが”の小鉢が付いていたので、そちらを食べさせてもらったのだが、当たり前だが、そちらの方が普通に”肉じゃが”だった・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食の玉子焼
その他”週末の気変り定食”にはこの様な”ちょこっと小鉢”が付いていて、その中身はと言えば割とオーソドックスな味の”玉子焼”。トッピングにプチトマト?が載っているのが、ちょっと珍しい?かも・・・。
 
手打ちうどん琴平/週末の気変り定食のこぶ佃煮花型ごはん
ちなみに、この日食べた”週末の気変り定食”にはこの様なご飯物が付いていて、最初は”おにぎり”なのかな?と思って食べていたら、そうでは無く、メニューに寄ると”こぶ佃煮花型ごはん”との事。ま、ご飯を花型にして、その上にこぶの佃煮をトッピングしただけの物なのだが、メニューの書き方によっては偉く、美味しそうな印象を与えるもんだ・・・。ただ、個人的には最近ご無沙汰してる事もあって、”おにぎり”の方が嬉しかったかも・・・
 
てな事で、この日は久々に『手打ちうどん琴平』に行ったのだが、この日食べた”週末の気変り定食”は、ちょっとした思い込みとのギャップもあった?って事で、何と無くイマイチだった。何と言ってもメインの”梅わかめぶっかけうどん”のおつゆが私の好みの味では無かったって事が一番の要因かも。やっぱ、”うどん屋”さんは”うどん”が美味しいかどうかで印象が決まるよねえ・・・。次回『琴平』に来た時は、普通のうどんを食べる事にしよっと!!!

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