河中あい、女友達を番組で痛烈批判？ネットには元夫の袴田吉彦を応援する声も

2017年12月12日に放送された『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演した元グラビアアイドルの河中あい（32）の発言が話題になっている。

番組では「未婚者のイラッとする行動」というテーマでトークすることに。話題を振られた河中は、地元である岡山県の女友達について語った。

その友人は河中より2歳年上の女性で、自分のことを女優の篠原涼子（44）のような”いい女”だと思い込んでいて、上から目線で恋愛アドバイスをしてくるとのこと。河中はその友人の容姿を、後ろ姿は完璧だけど顔は俳優のえなりかずき（33）に似ていると説明。河中が離婚したときにも、詳細を根掘り葉掘り聞かれて「デリカシーがない」と注意すると「そういうところが離婚の原因だよ」と、篠原を真似たような口調で指摘されたことにイラッときたと話した。

エピソードを聞いた司会の明石家さんま（62）が友人をフォローするような発言をすると「だけどお前に言われたくないじゃないですか。だってあんたより絶対に私の方がチャンスがありますもん」と、納得がいかない様子で反論した。

河中は2010年に俳優の袴田吉彦（44）と結婚。2011年に長女を出産したが、袴田が今年1月に不倫していたことが発覚。今年9月に離婚したことを発表している。

河中が番組で語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

テレビで友人を悪くいうなんて……性格も言葉使いも最悪！

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「女友だちの容姿をネタにするなんて、性格わるすぎて引いた。性格最悪だし、言葉使いもひどい。こりゃ不倫されますわ」
「ほんとに友達なの？友達のこと見下してない？性格悪そうな女。こんな女とは友達なりたくない」
「観てて、この人のトーク大丈夫かな？って思った。本人や、近い人には伝わる内容だし……」
「友達にはなりたくない女だと思ってみてた。正直不倫されるのも納得の性格の悪さ」
「離婚直後になんかのバラエティ出てたときは可哀想な印象しかなかったけど、今後一切、同情しないことにした」

河中が友人をテレビで悪くいったことに、ドン引きしたというコメントが並んでいる。

袴田の不倫が衝撃的に報じられたことから離婚に至ったことで、河中に同情しているひとも少なくなかった。しかし、友人を悪くいい、言葉使いの印象も最悪だったようで、もう同情しないと決めたひとも多いようだ。

離婚で同情が集まっているときに、売り出すための炎上方法ではないか？とのコメントもあったが、ここまでドン引きされては先はないような気もするのだが……。ネタにされた友人も、自分のことだと分かれば傷つくことだろう。河中にはどんな考えがあってエピソードを披露したのだろうか、気になるところである。

袴田吉彦に同情？不倫しても仕方がなかった？

河中が番組で語ったエピソードや、その話し方から、元夫の袴田への意見も集まっている。

「袴田吉彦は不倫相手も妻もこんなんでかわいそう。袴田吉彦頑張れ！」
「本人が悪いんだけど、ここまでひどい相手だと袴田吉彦に同情するわ」
「不倫はだめだけど、見てて袴田さん別れて良かったねって思ってしまった」
「これは袴田吉彦を応援したくなるわ。女で痛い目みたけど、頑張ってほしい」
「家でもこんな風に誰かを悪く言ってたのかな？それは不倫したくなるかも……」
「元嫁がこんな感じなら、袴田吉彦も出てきていいんじゃない？またドラマに出てほしい」

不倫はもちろん許容できるものではないが、河中の性格を考えれば、袴田が不倫をしたくなっても仕方がなかったのかも知れないという意見が多い。

これまで”ホテルを指定してポイントを集めていた”という情けない不倫が発覚したことで、袴田への世間の目は冷たいものであったが、ここで形勢逆転している。

袴田は不倫の詳細を不倫相手の女性に暴露されてしまったのだ。結婚していた相手も、不倫した相手もこれでは、袴田に同情したくなっても無理はないのかも知れない。選んだのは袴田だと言ってしまえばそれまでなのだが……。

活動自粛状態の袴田は、今回の河中の発言から仕事復帰の道が開けるようなことになるのだろうか。河中の発言がどう影響していくのか、動向を見守りたい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。