複数のブログやSNSで毎日書きまくっていたわたしが、約1週間ほど、活動がにぶった。その顛末を書いたのは7月9日だった。
2011.07.09 – 「自宅で人がとつぜん死ぬ」ということ
同居していた発見者が呆けていて日時がはっきりしないが、おそらく死亡は7月2日になってまもなくだろう、ということになっている。つまり今日だ。あれから2年経った。
その後、待ったなしで認知症高齢者との同居がはじまり、体重は減るは、眠れないは、お先真っ暗で手探りの日々はつづくは…よく体がもったものだと思う。専用のブログを立ち上げ、愚痴ったり、励ましてもらったりとお世話になって、ネットのみなさんとの交流が、ほんとうに支えになった。
いつ終わるのか、どう終わるのかはわからないが、いまのところ徘徊しているわけでもないし、状況はまずまずだろう。
みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
なお、認知症のことを書きなぐるブログは、ここからは直接リンクされていないものの、関連サイトからはけっこう見つかりやすいようになっているので、何かのはずみに見つけたら、よろしくご笑覧ください。
ある日を境に日常がガラッと変わってしまう。
人生の中でそういう事ってあるんだなって思いました。
私も母が亡くなって2年後父が認知症になり、行く手が真っ暗になる思いでした。
ようやく少し慣れてきましたが、まだまだこれからだと覚悟しています。
呆けた者勝ちとはいいますが、介護する側が振り回されぬよう潰されないようバウムでストレス解消しながら踏ん張りましょう。
そうですね。認知症を見守るのは長期戦で、悪化はあっても改善はないので、それを思うと…暗くなってしまいそうですが…がんばりましょう!
柔軟に、弾力のあるバウムのように、こらえていれば、いつか晴れの日が見えてきますね(^^)。