4072 昭和レトロの青梅を歩く

街歩き

吉野梅郷を見たあとは、青梅駅へ。

青梅駅で下車するなんて10年ぶりくらいだろうか。
青梅駅に到着 準100選って、ちょっと微妙な…

地下通路への階段

以前来たときと異なり、現在は、レトロな雰囲気を漂わせている。

昭和をテーマに町おこしを進めている青梅の象徴的な見どころが、映画看板。

ひとりの絵師によって描かれたもので、駅に飾られるということで、すべて鉄道にまつわる映画だ。

映画看板がずらり 似てるかどうかより雰囲気が大事


青梅駅は、かつて青梅線が私鉄だった時代、1924年に青梅鉄道(青梅電気鉄道)本社として建てられたものが、現在でもそのまま使われている。
駅舎は1924年建築

駅前のビルも、昭和らしい。 一番注目したのは、ビルの上のかすれ掛かった看板だった。

これは…サンバード長崎屋…。懐かしい!

もしかすると、今回青梅に来て、一番印象的なものだったかもしれない。

屋上の看板が… サンバード長崎屋!?

レトロな雰囲気 青梅赤塚不二夫会館と昭和レトロ商品博物館

至るところに映画看板せっかくなので、昭和レトロ商品博物館や、青梅赤塚不二夫会館に寄っても良かったが、なんとなく今回は行かなくていいや…と思ってしまい、外から眺めるだけだった。

街をただ歩いているだけでも、おもしろかったので。

バス停には「バス停留所」の看板 中は、なぜか“まねき食堂”

昭和幻燈館

昭和幻燈館は、古い鉄道関係の展示やジオラマなどの展示があるということだったので、思わず見学してみた。

入館料250円と展示内容は、ちょっと微妙な気がしなくもない。

それでも、古い行先表示板とか、写真とか、ジオラマなどがあると、つい見入ってしまう。

古い鉄道関連品の展示とか… 古い時代のジオラマなどの展示

街のあちこちに映画看板がある。
タイトルくらいなら知ってる 雰囲気がいい

特に紹介されていないような何気ない建物も、歴史を感じさせる。
建物自体も気になる 何気ない建物が古そう

Posted by ろん