漫画「盗掘王」138話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」138話のネタバレ

徐福のミミズ遺物は、死ぬぐらいなら全財産と全ての遺物を差し出しても構わないだろうと、遼河に持ち掛ける。

ミミズはそれで遼河の元から離れるつもりのようだ。

さすがに酷いのではないかと遼河が文句を言うと、マシな方だと調子に乗るミミズ。

すると、団長を苦しめているのかと言い、突然現れた雪がミミズを踏みつけまくった。

雪とアイリーンが来たので、少し安心する遼河。

ぺったんこになったミミズをどうしますかと雪が聞くので、棺の解除方法を知っているのに全財産寄越せと脅してくるから、代わりに聞いてくれないかと遼河が頼む。

怒れる女性二人にリンチされたミミズは、解除する呪文を唱える。

棺の蓋が開き、遼河が顔を出すと、アイリーンが抱き着こうとする。

だが先に荒縄が遼河に巻き付いたので、荒縄と遼河の関係を疑うが、誤解だとわかる。

3人が合流できたので、あとは柳を見つければいい。

遺物の監視に気づかれないキルダルであれば、また探すことができそうだ。

キルダルに捜索させている間、遼河は遺物のチェックをする。

キルダルが戻ってくると、柳が大河原会長と一緒にいること、遼河の弱点について話していることを報告する。

大河原会長の近くに飛ばされた柳は、運が悪すぎる。

遼河は、柳はカラスのことをよくわかっていないが、大河原会長の相手をするとなると厄介だと思う。

雪は、そこにユリアン・ミラーもいて、一緒に遼河の弱点について話していたことを伝える。

諸葛孔明の遺物を使えば、カラスを探知することは可能なので、遼河の弱点がわかるかもしれない。

雪は遼河に、そろそろユリアンの記憶を戻したらどうか、そうすればこのように衝突することもないはずと、耳打ちする。

確かにそうかもしれないが、最後の最後までウマが合わず言い争いをしている仲だったので、厄介なことになるのではと言う遼河。

雪は、そうかもしれないけど、よりにもよって団長を倒すために大河原会長と組むなんて、と色々と納得できないようだ。

遼河は、ユリアンの記憶を戻すために出発することにした。

その頃、ユリアンと柳は、緊張しながら大河原会長に同行していた。

大河原会長に、まだつかないのか、逃したのではないかと言われ、ユリアンは冷や汗を垂らしながら、大丈夫だと答える。

すると、俺を捜していたのかと、遼河が現れた。

本当に団長まで案内していたのかと、柳に小さな声で問われたユリアンは、そうではない、遼河から近づいてきたようだと、ヒソヒソ答える。

遼河は、大河原会長ではなく、裏切り者のユリアンに会いにきたと言うので、ユリアンは焦り、大河原会長はライバル同士で決着をつけさせてやろうと面白がる。

戦う理由がないと訴えるユリアンだが、何も言われても関係ないと言う遼河は、まっすぐユリアンに向かって突進するのだった。

漫画「盗掘王」138話の感想

徐福のミミズ遺物は、いつも通りの強欲ぶりで、ここぞとばかりに遼河から搾取しようとしていましたね。

タイミングよく雪たちが来たので、最悪を避けることができましたが、アヌビスのように遼河を裏切ったので、今後こき使われそうですね。

さて、遼河がこれまで記憶を戻したのは、雪だけですが、ついにユリアンの記憶を戻すようです。

遼河達のためを思って、無理しながら柳の命を救ったユリアンですが、遼河に疑われるという予想外の展開に、彼は困惑しているでしょうね。

でも遼河も完全にユリアンが裏切ったとは思っていない気がします。遼河は、敢えて戦闘に持ち込むことで、どさくさに紛れて、柳とユリアンを救出するつもりなのかもしれません。

また突っ込んだタイミングで、記憶を戻すのかも。ユリアンは混乱するでしょうが、ユリアンが大騒ぎすれば、逃げ切ることができそうですね。

ユリアンの記憶が戻ったら、遼河との関係はどうなるのでしょう。ゲスな性格でも、基本的には一般人に手を出さない遼河を、認めてくれて、案外うまくいくかもしれませんね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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