日常生活

夢を見るということは睡眠の質はいいの?悪いの?

今日も朝方、起きる直前まで夢を見ていたようです。

中学生時代の友達が何人か登場していた気がしますが、よく覚えていません。

起きた直後は覚えていたと思うんですけどね。

時間とともにどんどん記憶が薄れて言っているみたいです。

この世に生まれて以降、何度も夢を見てきたはずです。

でも、その都度記憶は薄れ、いつのまにか夢を見たことすら忘れてしまっています。

現実に近いようで現実ではない世界。

夢の内容は楽しいこともあれば、悲しかったり怖かったりと様々です。

でも、どんな内容になるかはわからなくても、「夢は見たい」と思います。

夢を見なくなったら少し寂しい感じがしますからね。

夢を見るのは睡眠中に記憶の整理をしているからだという説があります。

ということは、夢を見るのは睡眠がいいということなんでしょうか?

夢を見るのは睡眠の質がいいということ?

夢を見るのは睡眠の質がいいのか、それとも悪いのかということを調べてみました。

じつは、夢は誰でも毎晩見ているそうです。

睡眠には、レム睡眠ノンレム睡眠があります。

  • レム睡眠(浅い眠り) ・・・ 体が寝ていて脳が起きている状態
  • ノンレム睡眠(深い眠り) ・・・ 脳が寝ていて体が起きている状態

布団に横になって目を閉じるとだんだん眠りにおちていきます。

意識がなくなると、深い眠りになってノンレム睡眠がやってきます。

そして、徐々に眠りの浅いレム睡眠へ移行していきます。

このレム睡眠、ノンレム睡眠は約90分間隔で交互に繰り返されます。

夢を見るのはレム睡眠の時です。

たとえば、7時間寝たとしたら、レム睡眠は4回ほどくることになります。

つまり、1晩で4回夢を見ているということですね。

朝目が覚めたときの夢の記憶は4回目のときの夢の記憶というのです。

1~3回目の夢は忘れてしまっているんだそうな。

夢の内容は忘れるのが普通なので、夢を見る、つまり夢を覚えているということは睡眠の質が悪いと言えるんだそうです。

1晩で4回も夢を見ているなんて、ちょっと意外ですよね。

それよりも、夢を見ることは睡眠の質が悪い証拠というのは意外というか、なんとも残念な感じがしました。

睡眠の質を良くするには?

わたしは最近夢を見ますが、睡眠の質が悪い可能性があります。

確かに寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたりしているので良い睡眠がとれていないんでしょうね。

つぎのようなことを実践すれば、良い睡眠がとれる可能性が高くなります。

  • 寝る3時間前までに夕食を済ませておく
  • 寝る2時間前までにお風呂を済ませておく
  • 寝る1時間前はパソコンやスマホは控える

夕食を早めに済ませるのは消化器官に負担をかけないためです。

睡眠中、消化器官がフル回転していては良い睡眠につながりません。

また、眠気は体温が下がってきたときにやってきます。

お風呂で一旦体温を上げておき、そこから徐々に体温が下がってきたころで布団に入ればスムーズに眠ることができます。

そして、パソコンやスマホから発せられるブルーライトは脳を覚醒させてしまうので、寝る前は使わないようにするのが大切です。

わたしの睡眠の質が悪いのは、寝る直前までパソコンやスマホを使っているからだと思います。

わかってはいるけど、なかなかやめれないんですよね・・・。

人生の3分の1は睡眠が占めています。

人生を良い方向に変えるためには睡眠の質を上げることは有効なはずです。

今後は、寝る前の行動パターンを見直していきたいと思っています。

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