1. 1 11月20日から28日まで,JENESYS2018の一環として,アジア15か国・地域(ブルネイ,カンボジア,中国,東ティモール,インドネシア,韓国,ラオス,マレーシア,モンゴル,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,チャイニーズタイペイ,タイ,ベトナム)から高校生等約140名が訪日します。

    2 一行は,11月24日に北海道北見市で開催される「第12回アジア国際子ども映画祭」に参加し,自らが作成した映画作品の鑑賞を通じて,同年代の日本の青少年と交流を行います。

    3 また,一行は,グループに分かれて北海道,東京都並びに神奈川県を訪問し,自然体験,地域産業・企業視察及び教育機関訪問の機会を持つ予定です。

    4 このプログラムを通じて,各国・地域の将来を担う若者が,多角的に日本に関する理解と関心を深め,訪日時の経験や日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。

    [参考1]JENESYS2018
     日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

    [参考2]事業実施団体

    [参考3]アジア国際子ども映画祭
     日本全国の小学生~高校生,及びアジアの高校生等を対象として,手作りのショートムービーを募集し,その中から優秀作品を選定する国際映画祭であり,本年度で第12回目となる。子どもたちが,映画制作を通じて社会に出るまでの目標や目的,競争意識,自覚などを持ち,感受性豊かな人間に育ってほしいという,杉良太郎・日ベトナム特別大使の発案で平成19年度より実施されており,本年度は昨年度同様北海道北見市で開催される。
     外務省はこの映画祭を共催しており,各国・地域で行われた予選会で優秀な成績を収めた高校生等を我が国に招へいしている。一行は11月24日(土)に行われる「第12回アジア国際子ども映画祭(本選大会)」への参加,及び映画制作を通じて,各国の高校生等との国際交流を行う。

    「第12回アジア国際子ども映画祭」については,ホームページ別ウィンドウで開く参照。
    主催:アジア国際子ども映画祭実行委員会(北海道北見市)