切なさすら感じられない夏の終わり、あるいは新しい季節の始まり…

楽曲制作・音楽観

皆さんこんにちは。最近休日は朝早く目覚めてしまい、夜型男の体にも若干変化が見られるようになりました。

蝉時雨がピタッと止み、夏の終わりに昔ならどこか切なさを感じておりましたが、今の時代は残暑が厳しいせいかただただ暑いとしか感じられなくなりました。

季節感というのは創作活動に多大なる影響を与えるものだと思っており、特に夏から秋に変わる時は胸が締め付けられるような感覚があったことをしばしば思い出します。

中学生の頃はBOØWYの「季節が君だけを変える」を作者はこの季節を指しているのかはわかりませんが、僕は今のこの時期にリピートして聴いては歌ってを繰り返していました。

どこでどうして過去に抱いていた夢や希望を置いてけぼりにしてしまったのかはわかりませんが、恐らく社会に出てからだんだんと当時の想いというのが抜け落ちていったのではないかと近頃よく思います。

決してそれが悪いことだとは思ってはないのですが、どこかもの悲しさを感じることはあります。

今は1990年~現在の洋楽を聴いておりますが、何故か青春時代に聴いた曲の方が鋭く頭に心に残っているように感じております。

今青春時代を過ごしている少年少女は今よく聴いている曲が、大人になってから強く印象に残るのではないかと僕は思っております。

さて、それにしてもまだまだとても暑いし、コロナは終息に向かっている気配はないし、音楽仲間はライブをやり始めているのにも関わらず僕はこれといって音楽活動をしておりません。

別に急いでやることもないかなって思っているので、忘れ去られてしまわない程度にブログを書いたり、曲を作っていこうと地下で動いていっております。

僕は他のミュージシャンと違って結構特異な形でファンの皆さんとコミュニケーションをとっているみたいです。自分自身の現在の性格は音楽をやっているわりに目立つことが好きではなく、完全に裏方気質になってしまいました。

根暗?オタク?そんな感じですかね笑。その割りに笑いは好きで半自虐的なネタも文章に織り交ぜることがあります。

ライブをやることはとても大切なのですが、いつどこで変わったのかあがり症になってしまい、コツコツレコーディングをしたり、文章を書いたり、チャットをやったりが性にあっていることも最近わかりました。非常にマイペースな人間だということにも気がつきました。

これだけ自分がわかれば充分かなと。あとはコロナがかなり落ち着いた頃に、いつの間にか関東のどこかでライブをやっていると思うので、興味のある方は探してみてくださいね。告知は勿論させていただきますよ。

皆さん金曜日ということもあり、あとちょっと頑張れば明日は休みだって思っている方も多いと思います。僕は明日から仕事です笑。素敵な金曜日そして明日、明後日を過ごされることを願っております。

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