そうだ、京都へ行こう

現場調査?も兼ねて一路京都へ。


まずは赤い大きな鳥居が目印、ゴッホ展を見に京都国立近代美術館へいきました。

平日だったので人も少ないだろうと思っていたらなんてことはない。
ゴッホ展目当てに、チケット売り場から長蛇の列!
当然多くは外国人だったわけですが、せっかく美術館に来たのに自分のペースで見ることは叶わず、
ささっと見るだけで出てくることになりました。


美術館からの道中に見つけた商店街。「吉川町商店街」。
隣の取り壊し中(火事かな)の”森永ミルクキャラメル”の建物がさらに味を引き立ててます。
思いの外賑わっていて、ちょうどランチの時間でしたが色々な選択肢があって迷ってしまいました。


悩んだ挙句入ったのは、着物が素敵な女性が営まれている小料理屋にて昼食。とても美味しかったです。


そして歩いて行った先にあった「大和橋」。

京都はどこを切り取っても絵になりますね。
これは関西圏以外の日本人の性なのか、白人コンプレックスよろしく「京都フィルター」がかかっていることは間違いなく、
ただそれでも”京都の雰囲気を楽しむ”ということからすると何ら問題ないばかりか気持ちを盛り上げてくれるので
良しとします。


そのあとは知恩院へ。
まっすぐと伸びた道も雰囲気あります。



知恩院とは
知恩院(ちおんいん)は、京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院。山号は華頂山(かちょうざん)。
詳名は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。本尊は法然上人像(本堂)および
阿弥陀如来(阿弥陀堂)、開基(創立者)は法然である。
浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍が建立されたのは、
江戸時代以降である。徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」
「ちおいんさん」と呼ばれている。
※wikipediaより


そのあとは下鴨神社へ移動。


下鴨神社とは
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、
鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」と呼ばれる。
東西の両本殿はともに国宝に指定。
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。
式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
※wikipedia、下神神社HPより


境内にはあの有名な「さざれ石」がありました。

日本人なら誰しも聞き覚えがありますよね。
そう、国歌に歌われているあの「さざれ石」です。

下鴨神社入り口に鎮座しているさざれ石は「小さな石」という意味のさざれ石ではなく、
「小さな石が凝固して大きな岩になったもの」という意味の、さざれ石だそうです。
『古今和歌集』にさざれ石を詠んだ歌があり、国歌の原典となっているようです。

我が君は 千代に八千代に
さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで

最近は聞かなくなりましたが、なぜか国歌斉唱を否定するような方々も多くいるようですね。
日本人として、昨今の一般的な国家観や時代背景、君が代が作られた時代に想いを馳せる、
とても心が洗われる場所でした。


そして明治32年創業の「出町ふたば」へ。
私は全く知りませんでしたが、毎日大層な行列ができるほどの人気店だとか。
この日は数組の列はできていましたが、平日でも20組の列なんてことは当たり前だとか。
運が良かったのでしょう。
定番の豆餅を購入しました。


定番の鴨川沿いで豆餅を食べ、雰囲気のある郵便局を横目に路地裏を散策します。


今までも何度か遊びに来たことはありますが、こんなに飲食店が軒を連ねているにも関わらず
車が入れない場所に、どのように食材などの仕入れ・調達を行なっているのか興味があります。

結局、夕食まで京都で摂ることになり1日が終了。
目的があったのか無かったのかという日でしたが、リフレッシュすることができました。

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