NEWS

【山梨・富士学苑】女子バスケ男性監督の画像や名前と経歴を調査!処分などは?

富士学苑 バスケットボール

山梨・富士学苑女子バスケットボール部の男性監督が、2016年から18年まで3年にわたって、体罰を加えたことがわかりました。

富士学苑女子バスケの体罰の内容は?

今回男性監督の体罰の内容ですが、

・至近距離からボールをぶつける。

・「死ね」「殺すぞ」などの暴言を浴びせる。

・背中を蹴る

などです。

事件の内容は学校側によってまとめて書面にしてあります。

暴言発覚から解任までの経緯

11月22日

匿名の電話で「女子バスケットボール部の指導の中で暴言や体罰が行われている」という情報が寄せられる。

11月26日

匿名の電話の情報に基づいて聞き取り調査。

その際、監督の聞き取りは、校長、副校長が担当。部員と部顧問の聞き取りは教頭2人が担当しています。

その結果、今回の暴言や体罰が複数回、複数の部員に対して行われていたことが発覚。

この行動に対して監督は、「指導に熱中するあまりに行き過ぎがあったと」と説明。

一方、部員の中には、指導の一環で暴言、体罰と捉えていない生徒がいる中で、部活動において暴言、体罰は絶対にあってはいけないと考えている生徒もいた。

今後の監督については「継続」、「指導者を変えるべき」と両意見があった。

この聞き取り調査をうけて、管理職による会議を開く。

そして、文部科学省の「学校教育法第11条に規定する児童生徒の懲戒・体罰等に関する参考事例」などに照らして、監督の行為が体罰に当たると判断。ケガをした生徒はいなかったものの、監督に部活動の指導をしないことを命じた。

11月28日、29日

調査内容の再確認と監督に対する処分を検討

11月30日

山梨県私学・科学振興課と山梨県高体連に連絡

12月1日

監督に停職処分を下し、監督を解任。

後任監督は男性顧問が、コーチは女性顧問が務めることも決まり、女子バスケ部緊急保護者会を開催。

学校側は今後、コンプライアンス委員会の設立を含めた再発防止策を講じ、部員、生徒、保護者へのケア、フォローを行っていくとしています。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
学校側も迅速に対応されたんですね。その監督はインタビューに答えたものがあります。

富士学苑女子バスケ男性監督の画像と名前は?

富士学苑監督

小野利晴さん(61才)

プロフィールを見てみると、出身校は農工大。元商社マンとユニークな経歴の持ち主ですね。

最初に教師になった学校では、「幽霊顧問」だったというから、指導していっている中で熱血教師のスイッチがどっかで入ったのかもしれません。

緻密な指導方法で、全国高校選抜優勝大会(ウインターカップ)に23回導いているぐらいなので、本当に指導力のある監督なんでしょうね。

そのDVDがこちら↑

富士学苑女子バスケ男性監督の処分は?

今回のことで、処分内容は監督を解任

さらに、理科教員としての身分も2019年の3月までの停職処分とされるとのことです。


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/taizi60/hitujinoiineta.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/taizi60/hitujinoiineta.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9