都市と気候危機

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/cities-and-climate-crisis/sea-level-rise-and-airports/

 ※ 世界の首都は、「大河川の河口」に形成されているものが多い。

 ※ 第一には、「大人口」を養っていくための、「莫大な飲料水」を確保する必要があるから。
   第二には、その「大人口」に食わせていくため、「都市近郊の農作物」を耕作するための「灌漑用水」が必要だから。

   第三には、その「大人口」に物資を供給するために、「水運・舟運」が必要だから。

 ※ このビジュアル・データで取り上げている、東京、ロンドン、上海、ジャカルタ…、みんなそうだ…。

 ※ それらの「大都市」は、海面が「たった1m」上昇するだけで、多くの住民へ、多大な影響が生じる…。それが、「3m」「7m(そういう予測もあるのか…)」となれば、影響は計り知れない…。

 ※ そういう意味では、「戦争」とかやっている「余裕」なんか、無いんだ…。

 ※ しかし、ヒトはあほうだから、「目先の欲」に目が眩んで、本当に重要な「真実」、「見たくない真実」から、目をそむけて突き進む…。

 ※ そして、「滅びの道」を、「ひた走る」ことになる…。

 ※ まあ、ここで、このジジイが、いくら叫んだところで、空しい(むなしい)話しだがな…。

 ※ 今日は、こんなところで…。