とら食堂 (福島県白河市)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
近年、白河ラーメンにハマっていて何度か現地入りしているわたくしですが、後回しにしていた とら食堂 さんへの訪問を思い切って敢行することに。
場所は白河市の郊外。看板が無いととら食堂さんがあるかどうかもわからないような感じで田園風景に紛れてとら食堂さんの店舗はありました。
駐車場は意外とキャパが多く、幸いにしてお店の目の前に空きスペースが出来ていたので迷わず駐車します。
車から降りてとりあえずお店の前へ。
店の目の前には市役所や金融機関などでお馴染みの発券機が。
「番号札をお取りください」とあるので一枚引き抜きます。
13:00過ぎの到着で私の番号札は60番台。
↑は番号のおおよその案内時間帯の目安のようです。
しかし、発見機の上にある「只今の受付番号」がその時点で40番台だったので相当遅れていることが何となく理解できました。
席の準備が出来ると店内から店員さんが出て来て発券機の受付番号を一つ進めます。
そうすると役場や金融機関で聞き慣れた番号案内音声が発せられるので、自分の番号が呼ばれるまでひたすら待てば良いのだなと理解し、幸いにして店舗入り口の近くに車を停めることが出来たので、車の中でゆっくりしながら自分の番号を待つことに。
そこから店内に入るまでは約1時間掛かりました。
ちなみに平日の13:00過ぎです(笑)
ようやく自分の番号が呼ばれ、店内へ。
まずは食券を購入し、店員に渡します。
手打中華そば の大盛りをポチり。
カウンター席に通されます。
そうすると、店員さんが箸と小鉢に入った刻みネギを持って来ました。
自由にラーメンに入れていいよということなのでしょうね。
私は使いませんでしたが。
手打中華そば 大盛り
1050円
(800+250)
意外と回転は早く、着席してからそれほど待たずにラーメンがやってきました。
ついにとら食堂さんの白河ラーメンとご対面です。
白河市内の白河ラーメンのお店には今回で8店目。
白河市外の白河ラーメンのお店にも何店か伺ったこともありますので見慣れた見た目ではありますが、白河ラーメンがとら食堂さんの流れを汲むお店が多いのだろうなということがよく分かります。
スープは黄金鶏油の鳥の風味とまろやかな醤油の風味が効いた白河ラーメンらしいスープ。
想像していたよりはマイルドな印象を受けました。
もう少しかえしのしょっぱさが強い感じを勝手ながらイメージしていたもので(^_^;)
熱々な鶏風味醤油スープ。美味いですねぇ。
派手さは無いですが染みるようなうまさですよ。
麺はとら食堂さんの自家製手打ちの多加水中太縮れ麺。
これも想像していたよりも固めの質感で加水の高いツルツル食感でした。
でも、白河手打ち麺特有の何とも言えない食感は最高だと思います。
大盛りのプラス料金が250円と激高ですが、この麺なら納得です。
麺量も思っていたより多かったですね。280gくらいはありそうな感じでした。
白河ラーメンは米沢ラーメンも含め他のご当地ラーメンと比べると味や麺の質感の統一感がかなり高いと感じます。
その中でも有名店として君臨するとら食堂さん。
名前だけではなく、スープや麺の質感も他店の模範となる高品質を保つのは凄いことだなと思いました。
宿題にしていたとら食堂さんへの訪問はようやく叶いましたが、白河ラーメンの食べ歩きはまだまだやって行きたいですね。
ごちそうさまでした!!!!!
とら食堂
福島県白河市双石滝ノ尻1
0248-22-3426
営業時間
11:00~14:30
16:00~18:00
定休日 月曜
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