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【動 画】 介護事故報告書 Ⅳ ~連絡・対応・収束へ~


介護事故報告書のポイントは「検証」にあります。
リスクマネジメント・介護事故の知識・ノウハウを持つ第三者が検証を行い、
事故の発生状況の把握、初期対応が適切に行われたか、その原因を適切に判断します。
それが、介護事故報告書の土台となるものです。

ただ、報告書の役割は「こんな事故が起きました」という発生報告だけではありません。
検証に基づく事故報告書を土台として、それを上司や家族、行政等に報告すること、
合わせて、予防対策・業務改善などを指示し、それを収束まで記録・管理しなければなりません。

現在の介護事故報告書の問題は、「事故状況・初期対応・原因分析が不十分」というだけでなく、
その後の連絡報告や事故予防の対応、業務改善の検討が十分に行われていないということです。
介護事故報告書は、この「活用」の部分までを追記し、収束させなければならないのです。

ここでは、介護事故報告書のもう一つの役割、
「介護事故の連絡・報告」「すぐにできる対応・対策」「検討が必要な対応・対策」
について、考えます。






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