ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > インバウンド > AI案内サービス、JR東日本グループとNextremerが実証実験

AI案内サービス、JR東日本グループとNextremerが実証実験

投稿日 : 2018.11.27

東京都

インバウンド

AIの社会実装拡大に取り組む株式会社Nextremerと、JR東日本グループは、AIを用いた案内システムの共同実証実験を実施。AI対話システム「minarai」を搭載したAI案内サービス「勝手に案内所!」シリーズを提供し、JR池袋駅という公共の場における効果検証を実施する。

話しかけるだけで施設情報や目的地までのアクセスがわかる

「勝手に案内所!」は、AI対話システム「minarai」を搭載したデジタル案内所サービスで、受話器型の筐体にシステムを搭載、話しかけるだけで施設情報や目的地までのアクセスなど、手軽に情報を得ることができるもの。「minarai」とはNextremerが開発・提供しているマルチモーダルなAI対話システム。AIによるユーザーの発話理解と自動応答が可能。

デジタルサイネージ版(表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示するメディア)および、モビリティ版を展開しており、『ツーリズムEXPOジャパン2018』、『World Robot Summit 2018』におけるデモンストレーション展示を経てサービス提供を開始した。
「勝手に案内所!」の「勝手に」という言葉には、導入を検討する自治体や一般企業の負担にならないよう、「勝手に」定期的なメンテナンスを行うことができるAI搭載の案内所という意味が込められているという。
「勝手に案内所!」シリーズは、案内業務における人間のサポートをAIが実施することで、企業が抱える業務効率化や人員不足等の課題解決を目指すだけでなく、利用者の利便性を高めることで顧客満足度の向上を図る。また、今回の取り組みを通じて同サービスのさらなる精度向上につなげていくべく、システムの安定稼働や雑音が多い公共の場での音声認識精度の検証も参加目的の一つ。

【同実験 概要】

名称:「勝手に案内所!」

設置期間:2019年1月21日(月)~3月15日(金)

設置場所:JR池袋駅南改札内

【合わせて読みたい】

アジアクエストと昭文社がAI観光コンシェルジュを別府市で実施

近鉄、ARを活用した訪日客向けルート案内の実証実験

関連記事