■第10回勝島王冠(南関東重賞競走/SⅡ)
砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。
【馬複】(9点)
1頭目 ⑩⑬
2頭目 ④⑦⑨⑬⑮
【三連複】(4点)
1頭目 ⑩⑬
2頭目 ⑩⑬
3頭目 ④⑦⑨⑮
【三連単】(8点)
1頭目 ⑩⑬
2頭目 ⑩⑬
3頭目 ④⑦⑨⑮
別定戦で最大斤量差は5kg、このあたりも重要なファクターになりそうです。
砂短(satan)の◎本命は「クリスタルシルバー」。砂短指数1位、能力指数は前走マイルグランプリ(SⅠ)で成長予測から結果次第では来季のエース格に座れる器とコメントしました。
実際同レースを快勝。56kgも距離もそこまで気にする材料ではなく、現在のパフォーマンスを発揮すれば結果はついてくると考えています。
本番の東京大賞典は同馬には距離が長いとみていますので、陣営も恐らくここが目一ではないでしょうか。迷わず連軸に推奨いたします。
砂短指数1位の「モジアナフレイバー」。前走も1番人気で快勝、53kgも魅力で一叩き後の上積みも見込まれる等、好材料が揃いました。
ただし、実際の能力指数からは明らかに格下で「ヒガシウィルウィン」「クリスタルシルバー」「リッカルド」あたりと比較すると1.5枚は能力差があります。
理詰めの好きな方は飛びつきそうな材料で、恐らく人気になると思われますが、私としては最も危険な人気馬であると考えています。
連下には推奨いたしますが、馬券的な妙味はないとの判断より、人気次第ではバッサリで問題ありません。
その他面白いところでは「ヒガシウィルウィン」が能力指数からは文句無しで、現時点でのポテンシャルは「リッカルド」以上の判断です。
問題は次走へお釣りを残すかどうかで、目一であれば頭に取りたいところですが、次走に色気があれば印を一つ落としたいところです。
現時点では判断がつかず、データからは問題点も見当たらないため、こちらも連軸に推奨です。
最終見解としては、能力指数上位決着濃厚とみていますが、「リッカルド」「キングニミッツ」「キャプテンキング」あたりは能力指数のレベルも高く、展開次第では連対の可能性はあるため、ここまでを馬券圏内と判断し勝負したいと思います。
買い目につきましては、よろしければ参考にしてみてください。
※参考データ 砂短(satan)指数
大井 3歳上OP
第11R 勝島王冠
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255 ⑦モジアナフレイバー
207 ⑩クリスタルシルバー
186 ⑤ミヤジマッキー
181 ⑪ディアデルレイ
170 ⑨リッカルド
168 ⑬ヒガシウィルウィン
150 ⑭ゴーディー
147 ②リコーワルサー
137 ⑥ムサシキングオー
133 ①ユーロビート
126 ⑮キングニミッツ
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098 ⑧グルームアイランド
067 ④キャプテンキング
054 ③ディアドムス
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