「インターネットの安全・安心ハンドブック」 がNISCから公開されたよ

こんにちは。はなくとです。

今回は、NISCからインターネットを安全に使うための啓発資料が公開されたので紹介したいと思います。

原本はこちらから(外部サイト)

https://www.nisc.go.jp/security-site/handbook/index.html


■目次

・プロローグ サイバー攻撃ってなに?

・第1章 基本のセキュリティ~ステップバイステップでセキュリティを固めよう~

・第2章 サイバー攻撃にあうとどうなるの? 最新の攻撃の手口を知ろう

・第3章 パスワード・Wi-Fi・ウェブ・メールのセキュリティを理解して、

インターネットを安全に使おう

・第4章 スマホ・パソコンのより進んだ使い方やトラブルの対処の仕方を知ろう

・第5章 SNSやインターネット関連の犯罪やトラブルから、自分や家族を守ろう。

災害に備えよう

・エピローグ 来たるべき新世界

・用語集・情報セキュリティ関連サイト一覧・索引


■思ったこと

ざっと見た感じ、全てを読みこなすにはそれなりのIT知識が求められそうです。

読み手の知識や目的によって、抜粋して使うのがよさそうです。

本文の5ページにも使い方が書いてあるので引用します。

■学校の授業で

第1章. 基本のセキュリティ~ステップバイステップでセキュリティを固めよう~
第2章. サイバー攻撃に遭うとどうなるの?最新の攻撃手口を知ろう
第3章. パスワード・Wi-Fi・ウェブ・メールのセキュリティを理解して、インターネットを安全に使おう
第5章. SNSやインターネット関連の犯罪やトラブルから、自分や家族を守ろう。災害に備えよう
■ご家庭で

5-1-1 SNS やネットの楽しみ方と気をつけること

5-2-1 アニメ・マンガ・音楽の違法なシェア。パクリなどの著作権侵害
■災害時に備えて

5-3-4.大災害やテロに備える

5-5-4. 徒歩帰宅。海外での災害やテロに備えて

面白かったのは、振り込め詐欺やオレオレ詐欺もサイバー攻撃として紹介されていたことです。本書では、心の隙を突く攻撃ソーシャルエンジニアリング攻撃として紹介されていました。

脆弱性の中でも最も脆弱なのは人だと思います。人の脆弱な部分の1つである、心の隙を埋める言葉を皆様に送りたいと思います。

だまされへん  そんなあなたが  狙われる

ブホッ。

この言葉との出会いはこちらから

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おしまい。

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