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家計の管理は男性がすべき?やっぱり女性?

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結婚する人が減り、少子化で日本オワコンが嘆かれて早20年くらい経ちそうですが、ここ数年くらい家計の管理は夫婦どちらがやるのか、という話題が株クラではあがります。

管理人の考えとしては

  • 共働き→やりたい側
  • 専業主婦(主夫)→奥さん※

が良いかな、と思っています。

※実際には専業主夫は少ないのと伝わりやすさ優先で奥さんと書いています。

 

皆さんとしてはいろんな考えがあると思いますので、Twitterなどでご意見いただければ幸いです。

さて、こういった質問を読者様よりいただきました。上記のことを踏まえながら管理人なりの考えを記事にて回答していきたいと思います。

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家計の管理は男性がすべき?やっぱり女性?

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ネットでは専業主婦にお金をすべて任せるなんて馬鹿げているといった極論めいた話が多かったりしますね。

よくある対立構造として、豪華ランチを優雅に食べるママと、牛丼ですら贅沢品と嘆く夫などがあるでしょうか。。

記事内では夫・妻というより男性女性という表現で書いています。日本語力虚無の管理人ということでご勘弁ください。

 

我が家は専業主婦の妻が家計を握っている

ななし家の状況としては、妻が家計を握っていますね。管理人はそこからお小遣いをもらうという形で日々やりくりしています。

日々働いている代わりに妻よりちょっとお小遣い多めで貰っていますが、やろうとすれば妻は食費などから好きなものは買える状況。

最初は管理人がお金管理をしていたのですが、いつの間にかこうなっていました。

 

さて、頂いた読者様の質問を見てみましょう。

 

家計管理は夫婦のどちらがすれば良いでしょう?

はじめまして。ブログを楽しく読ませていだいてます。私事なのですが去年結婚し今年の冬に子供が誕生する予定です。

毎月生活費6万円を妻にわたす形でやってます。住宅ローン、光熱費、雑費は私の口座から引き落としになっています。

①夫婦のどちらが家計の管理をすればいいのでしょうか?

②子供の教育資金の貯め方をアドバイスいただけると嬉しいです。

私 41歳会社員 年収450万
妻 39歳パート
住宅ローン2020年購入
残債務2300万くらいです

夫婦の貯金200万円
私の独身のときの貯金500万
投資は積立nisaを年40万するくらいです。

アドバイスいただけると嬉しいです。よろしくおねがいします。

ご結婚おめでとうございます。そしてお子様もできるとのこと嬉しく思います。

ただ、やはりお金のことは悩みますよね。管理人ならこうする、という形になりますが参考になれば幸いです。

 

奥様に家計を任せた方が不満や夫婦トラブルは減る

管理人も当初は生活費を渡すことで遣り繰り可能と思っておりました。しかし、ふたを開けてみると、しばらくして妻からの抗議?を受けました。

いざ子供が生まれると全てが子供最優先となります。

そして意外とお金はかかるのですね。

生活費を渡しているし、と思っても全然足りないなどはあるあるかも知れません。ネットで何でも調べられる時代になったとはいえ、男性目線からだと分からないけど必要なものというのは意外にあるようで。。

 

普段の生活費だけでなく、お子様が2~3歳くらいまではずっと臨戦態勢みたいな感じなのかも。その間、子供服、おむつ、予防接種、知育関係、いろんなことにお金がかかります。

子供の食事に気を使うのは男性より女性ですしね。子供に何かしてあげたい、と思うときに男性の100倍くらい色々考えています。(今だからそう思うだけで当時は分かってませんでした。。)

乳幼児のときは奥様もお仕事はしない場合、お金のことで都度、夫に聞くのは疲れてくることもありますね。お金のことで悩むのはめちゃストレスがかかります。

 

ある程度は家族を信用して家計を任せている方がうまく回るのではないでしょうか。

ちゃんと貯金ができているか不安。。という場合は、半年に一度、口座チェックしてお互いに相談するくらいで良いかな、と。

それよりも幼稚園、保育園に入るまでを夫婦でうまく乗り切るほうが長い人生で有益と思います。

 

産後クライシスという言葉

数年前くらいに流行った本ですかね。

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図書館で借りても良いですし、Amazonでポチるのも良いかと思います。新書なのでサクサク読めますが、男性目線から出産を考える良い機会になると思います。

出産前は夫婦ともにホントに幸せなのです。新しい命やどれだけ幸せな日々がやってくるのかをお互い、親族、友人も含めみんな楽しみにしています。

 

しかし出産後は愛情に変化が生まれます。これは仕方ないことなんですけどね。

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出典:「産後クライシス」調査でわかった妻の本音 夫婦仲が悪化する原因は? 夫が理解すべきこと、社会全体でやるべきことは?

興味がありましたら出典先のリンクもぜひどうぞ。ただ、リンクよりは本をおすすめします。リンク先の画像だけを見ていると女性の意見が強いからですね。

 

知っておくと良いのは、

  • 思った以上に出産はダメージがある(内臓を引きずりだすようなもの)
  • 出産とともに幸せホルモン「エストロゲン」が急激に低下

する、ということ。

肉体的な大変さ+子供を授かる幸せをドバドバ出していたホルモンが無くなるというのは大きな変化です。

出産直後での夫婦間トラブルはここらへんを理解しておくと、また変わる人が多いのかも知れないと思います。

管理人も本を読んでましたけど、それでも大変でした。。なのでお金くらいは自由裁量で任せておいた方が良いかな、という考えです。

お金なんてあとの人生でいくらでも取り返せるので。代わりに妻から買った怒りは返品不可能です。。(永久保存されます。)

 

子供の教育資金をどうするか

投資ブログやTwitterを見ているとジュニアNISAの話題ばかりでしょうけど、ここらへんはスルーで良いです。

よそはよそ、うちはうちです。お金持ちのところはそうなんだ~くらいで見ておきましょう。

 

管理人はベタですが、

  • 児童手当は全額貯金
  • お祝い金なども全額貯金
  • とりあえず大学資金はコレで賄う

といった感じですね。

児童手当を満額貯金するとざっくり200万円なので、大学費用の半分くらいは何とか賄えるかな、と。残りは子供が大きくなってきてから、ゆっくり貯金で間に合うのではないでしょうか。

独身の時の貯金500万円のうち、200万円を大学費用としてえいやっ、と子供資金に移すのも手かも知れません。児童手当200万円+持ち出し200万円で400万円はクリアです。

管理人はこの方法を使いました。(大学費用さえ何とかなってたら、足りない分は妻も働けば何とかなるやろ、の精神です。)

 

あとは子供の成長に合わせてお財布事情と相談ですかね。お受験させたいなら貯金をかなり頑張らなきゃですし。。ななし家は子供が大きくなって教育資金が厳しくなってきたら妻のパートに頼ろうとか思ってます。

ここらへん実家がどれだけ太いとかで全然変わるので、あまり参考にならずでゴメンナサイ。。

最悪、ジュニアNISAと子供が生まれたときにプレゼントした投資信託30万円分を取り崩せば良いか、という考えもあります。

 

子供の貯金も奥様に任せてしまっても良いかもですね。管理人はつい最近までどれくらい貯まっているとか知りませんでした。お祝い金、児童手当を足して180万円とか言ってたので、もう子供にお金を使うのは終了しようと思いました。

ただ、学資保険などではなく単純に貯金でOKです。

儲かる保険なんかはありませんし、もし大黒柱が死んでいまったらとかは団信+遺族年金という超強力な保障がありますので。

関連記事私が民間保険に入っていない理由は遺族年金が大きい

関連記事節約の基礎|死亡保険に入る前に遺族年金は調べておくべき。ほぼ最強の保険です

※リンクは新しいタブで開きます

 

投資はつみたてNISAだけで十分

ネットを見ていると皆さんお金持ち過ぎて嫌になってしまいますけど、周りを見てみると投資をしている人はほとんど見ませんよね。

少なくとも管理人の勤め先では聞いたことがありません。

そして、普通に暮らしている中でつみたてNISA満額40万円を用意できるというのは凄いことです。月33,333円を未来に向けて積立ですからね。(老後への仕送りとも言います。)

月2~3万円を投資に回していれば老後は明るいはず。

関連記事庶民の投資には月2~3万円で十分なんだと思う

※リンクは新しいタブで開きます

おわりに|子供が小さいうちは女性が家計管理で良いと思う

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お金は大切ですけど、まずは妻と子が笑顔で過ごせることですね。そのために我慢することも沢山あるでしょうけど男性としての頑張りどころなのかも。

我が家では今のところ家計管理は妻に任せています。

まだ子供が小さいので、都度買ってあげなきゃいけないものも多いです。お金なんかのことでぶつかるよりは、年40万円のつみたてNISAだけ確保させて貰って、あとは貯金などすべてお任せしています。

管理人は3ヶ月に一度、老後資産チェックをするので、そのときにどれくらいお金あるかな、というのは分かりますしね。

こんな感じで緩々とやってますが、意外に何とかなってきました。もし参考になるところがありましたら幸いです。

 

読者様とご家族が幸せでありますように。ご質問ありがとうございました。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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