ＦＦⅦのハードモードとビジネス。

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昨日は
以前に記事にしました

ＦＦ７のツッコミどころ。 | 日報で売上を倍増！札幌の日報コンサルタントのブログ「チダのイチダイジ」

中学生の頃に発売され、 当時ものすごくハマった ファイナルファンタジーの リメイク作品が出まして、 思わず 買ってしまいました。 しゃあない。 青春そのものだわ。 ファイファンと略す人が 気持ち悪くてしょうがないわ。 （ＦＦやろがい！） リアルになるほど、生まれる違和感 で、昨日の夜に ちょこっとやったんですが、 まあ、やっぱり面白い。 23年前に プレイステーションで 発売された作品が、 今回は プレイステーション4。 今のゲームって 実写に近いくらいの グラフィックですから、 パッと見は別ゲームです。 （おお、こんなに違うんか…） ただ、このリアリティに よって生まれてしまった 大いなる違和感も。 主人公のクラウドは 大剣で戦うキャラなんですが、 基本的にはそれを むき出しの状態で背負ってます。 で、序盤は テロ組織の一員として 大企業の工場を 爆破するところから 始まるんですが、 工場からの脱出後に 列車に乗って逃亡する際も ずっとこの剣を背負ってる(笑)。 住民がみんな武装しているのが 当たり前の世界観だとしたら

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ファイナルファンタジー７を
やっておりまして。

もうとっくに
本編の通常モードは
クリアしたので、

ハードモードに
チャレンジしてました。

（今日の記事は
趣味全開ですが、
最後に良い話になります　笑）

ハードモードって
普通のゲームだと敵が
強くなるだけなんですが、

ここに一工夫あって
面白いんですよ。

それが

「アイテム使用禁止」と
「ＭＰが宿屋で回復しない」

という二つの『縛り』（制限）。

解説すると
この手のゲームって、

ＨＰとＭＰってのが
各キャラクターに設定されてます。

ＨＰは体力のことで
これがゼロになったら
キャラクターは戦闘不能に。

ＭＰは魔力のことで
これを使って、

ＨＰを回復したり
相手を攻撃したりする
魔法を唱える訳です。

ドラゴンクエストなどにも
共通する王道の設定。

ただ、通常は
ＨＰもＭＰも宿屋に入ると
全て回復するのがお約束。

そして
敵と戦っている時に
ＭＰが無くなれば、

アイテムで
回復させるのが一般的。

ところが、

「アイテム使用禁止」と
「ＭＰが宿屋で回復しない」

という『縛り』が
あるということは、

ＭＰを回復させる
手段が無いんですよ。

（厳密には道端に落ちている
箱を壊すとちょこっと回復します）

ここまでの話に
ついて来れていない方は、

「魔法が使えないから大変」

とだけ理解してください(笑)。

これにより
何が起こるかと言うと、

同じ敵を相手にしても
戦い方が大きく変わるんですよ。

通常モードでは
ゴリゴリに攻撃をしまくって、

ＨＰが減ってきたら
魔法を使って回復して…

という雑な戦い方でも
全く問題が無いんですが、

こんなことをやっていると
あっと言う間にＭＰが
ゼロになってしまいます。

つまり、相手から
ダメージを受けないような
戦い方を考えねばなりません…。

また、魔法が弱点の敵がいたら
通常モードでは何も考えずに
魔法を連発すれば良かったのが、

この作戦もＭＰが
すぐ尽きるので却下。

じゃあ、魔法をあまり
使わずに倒すにはどうすれば…

と考えるのが
大変なんだけど楽しい。

つまり、

『縛り』（制限）が
入ることによって、

ゲームがより
面白くなったんですよ。

これってビジネスでも
意外と近い部分があって、

どこの会社も
理想の状態に比べると
何らかの『縛り』があるはず。

例えば、今だったら
「コロナ」という
縛りがあるので、

営業をするにしても
直接人に会うのが
難しい状況になっています。

そこで、今日研修をした
リフォームの営業会社では、

ＺＯＯＭを
活用することで、

相手の家に訪問しなくても
施工前の打ち合わせができる
仕組みを作り、

お客様の家に行く
移動時間を短縮して
営業効率を上げる
取り組みをスタートしました。

『縛り』を逆手に取って
会社をプラスの方向に
持っていった訳ですね。

他の例でいくと、

お金が潤沢にあれば
色々な方法で
広告を出せるでしょうが、

手持ちのお金が
全然無いという『縛り』が
ある人にはそれができません。

そこで、

「お金をかけずに
広告や宣伝をする方法は無いか…？」

と必死に考えた時に

ブログやＳＮＳといった
無料でも使える媒体を
活用をするアイディアが
生まれてくる訳です。

中小企業の経営者なんてのは、

贅沢を言い出したら
アレも無いコレも無いの
オンパレード(笑)。

ですが、それを
『縛り』と捉えて
楽しんで克服できるなら、

意識が大きく
変わってくるはず。

是非、お試しあれ。

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