【Opinion】イタリア代表マンチーニ監督「キーンが代表に戻るチャンスはある」
【JuveFC.com】
モイズ・キーンはここ直近何試合かで調子が良く、次の試合ではイタリア代表に招集される事を期待していたはずです。
しかしそれは現実にはならず、新生アッズーリの2試合を自宅のリビングから観戦する事になりました。
イタリア人ストライカーは昨シーズンの成績が芳しくなく、また今シーズンについても結果を残せなかった事で、立ち位置を失っていました。
しかし彼は復活を果たし、ワールドカップブレイク前の6連勝はモイズ・キーンのゴールが大きな力になっている事は間違いありません。
キーンは年明けも好調をキープしたいと考えており、彼に対してマンチーニも期待の言葉を届けています。
「我々はこれまでモイズと多くの時間を過ごして来ました。彼がゴールを続けていれば、またナショナルチームに呼ぶ事になるでしょう。」
イタリア代表監督も、好調モイズ・キーンの動向に注目しています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツ】
今回の親善試合にユベントスから招集されたのはポヌッチ、キー坊、ガッツさん、タカシ、ファジョリーの5選手。
月ユベでもこの件について触れておりまして、その時に出来杉くんが外れた事はすぐに分かったのですが、アラレが招集されていない事に気づきませんでした。
編集長としても「アラレ=イタリア代表」ではなく、「アラレ=ペンギン村代表」になっちゃってたんしょうね。
何にしてもワールドカップ出場権をテッテレったイタリア代表において、目指すべくは目先の一勝ではなく「2026ワールドカップ」である事は間違いなし(その前にユーロがあるけど)。
そして「4年後」を鑑みた時に、現在22歳のアラレがイタリア代表の中心となっている可能性を否定する事は出来ず。
しかしそうなる為にもアラレに求めたいのは「安定感」。
どちらかと言うと好不調の波が激しい選手だと編集長は認識しておりまして、そうなるとマンチーニもアラレの起用についてはある種の「賭け」となってしまうかもしれず。
問答無用で代表に呼ばれる為にも、まずはユベントスでコンスタントにキーンタマゴールを決め続ける事を、編集長としても願います。
って優香、まだシーズン3ゴール。
ワールドカップブレイク明けは、再開初戦のクレモネーゼ戦から、んちゃ!りまくって欲しい所です。
でも「んちゃ!りまくる」ってどう言う意味なんですかね。知らんけど。