日々の生活において、マスクや消毒剤は欠かせないものとなり、これらを手放せない生活が今なお続いている

新型コロナウイルス感染症対策に欠かせないマスクですが、熱中症のリスクを高めることなどから着用に注意が必要

ウィズ・コロナで欠かせないマスク。TPOにあわせて新たな機能が追加されるようになり、さまざまな業種が続々と参入。「進化」するマスクが登場

1947（昭和22）年創業、東京・上野の総合ディスカウント店「多慶屋（たけや）」が8月10日から始めたキャンペーンにネット上がざわついています

新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、マスクを着用した日常生活が常態化するなか、従業員全員が笑顔のマスク姿で接客する店舗の取り組みが注目を集めている

マスクを着用した店内スタッフ全員の口元がめっちゃ笑ってるんです。透けるマスクじゃないのに、白マスクなのに、なぜ！？

同店のスマイルマスクとは、布マスク表面に笑った口元の写真が印刷されたマスクのこと

かなり精巧に作られており、「そこだけ透明になっているの……？」と思えるほどリアルっ。男性用と女性用があり、男性用にはうっすらとしたヒゲまで再現

マスクは口元が見えず表情が伝えにくくなってしまうので「マスクを通してでも笑顔を届けられないか？」その想いから今回の「スマイルキャンペーン」実施に

発案者の実際の笑顔画像を載せたオリジナルマスクを製作。全従業員が、このいささか衝撃的な笑顔のマスクを着用し、お客様にスマイルをお届けする

先行きの見えない状況、マスクで表情が暗くなりがちな今、スマイルマスクで一人でも多くの方が笑顔になることを願っております

来店客の反応は「びっくりした」「リアルすぎて怖い」といった驚きから「いい笑顔だね」「似合っている」などの好感まで多様