●日本テレビ系アニメ「それいけ!アンパンマン」
日本テレビ系アニメ「それいけ!アンパンマン」
ジャムおじさんが作ったパンに、命の星が落ちてきて生まれたのがアンパンマン。
もともと1973年からフレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に掲載されていたやなせたかしの作品「あんぱんまん」が原作のアニメ。
・1988年10月3日に日本テレビで放映開始
1988年10月3日に日本テレビで放映開始。当初は2クール(半年)・全24話で終了する予定だったが、予想以上の人気や視聴率もあり、現在に至るまで四半世紀以上にわたって放映され続ける長寿番組
そのストーリーの安全性たるはお墨付きで、どんな家庭でもまずは見る登竜門的な地位を獲得
番組では毎回、オープニングとエンディングで視聴者からのイラストが紹介される
●最近では、ジャムおじさん役を務める増岡弘さんが番組を卒業
「アンパンマン」ジャムおじさん役が山寺宏一に、増岡弘から30年余の歴史受け継ぐ(コメントあり)
natalie.mu/comic/news/342…
#アンパンマン pic.twitter.com/hI8kDEdb6v
ジャムおじさん役を務める増岡弘が番組を卒業。後任が山寺宏一に決定
本人の意向により卒業することが決まった増岡の最終出演話は、8月9日に放送される第1464話「アンパンマンとはみがきこちゃん / フランケンロボくんとちゅらおばあ」。
●そんな中、アンパンマン「アンパンチ」を見た乳幼児が「暴力的になる」とネットで議論に?
【影響】「アンパンチ」乳幼児が暴力的になると心配する親も
news.livedoor.com/article/detail…
専門家は「親や友達を叩く場合は注意が必要」としつつ「困っているキャラクターを慰めるなど、優しさも学習できる」と述べた。 pic.twitter.com/Ghkpi3Ji2z
大人気アニメ「アンパンマン」は、主人公のアンパンマンが、悪さをするバイキンマンを「アンパンチ」でやっつけますが、
この場面を見た乳幼児が「暴力的になる」と心配する親の声がネット上で見られます。
・創価大学文学部・教授は「興味を抱けば、それが教育的によいか悪いかに関係なく、子どもたちはまねをする」などとコメント
アンパンマンの「アンパンチ」が暴力的に当たるかどうかという内容で、創価大学文学部の渋谷明子教授いわく
「乳幼児はテレビに限らず、見たものを模倣し学習していきます。お父さんやお母さんの言葉・行動、周囲の人の言動、テレビのキャラクターの言葉・行動なども含まれます。
例えば、ダンスやトレーニングの映像を乳幼児が見て、その映像をまねている動画を見る機会があると思います。興味を抱けば、それが教育的によいか悪いかに関係なく、子どもたちはまねをするでしょう」
●ネットでは、このニュースに様々な声が上がっている
・一方でこんな声も‥