既に謝罪している人について、今更、ああだ、こうだと言っても余り意味がないが、やはり言いたくなる。米人気俳優のジョニー・デップさんが22日、英国の音楽祭で、トランプ米大統領の暗殺を促すような冗談を飛ばした。本人は後日、自身の発言への批判の大きさに驚き、「悪意はなく、誰かを傷つけるつもりもなかった」と謝罪している。
米国俳優のジョニー・デップさん(映画「パイレーツ・オブ・カリビアン、呪われた海賊たち」(2003年)のポスター)
考えてもほしい。デップ氏ではなく、普通の米国人が舞台の上から「トランプ大統領を暗殺しよう」と呼びかければ、警察のお世話になることは間違いない。デップ氏の場合、著名な俳優であり、その言動が日頃から常識外れが多いことで有名だから、「また、馬鹿なことを言って」といった程度で済まされるかもしれない。しかし、デップ氏よ、事は謝罪ぐらいで済ませられないほど深刻だ。
トランプ氏が大統領に就任してまだ半年も経過していないが、ハネムーン期間の100日などなく、就任直後からメディアのバッシングを受けている。そのような米大統領は過去、トランプ氏しかいないだろう。もちろん、かなりの責任は新大統領自身の暴言、失言、経験不足が原因で、本人の責任といえるかもしれないが、心配する点は国が選出された新大統領に対し、最低の敬意すら示していないようにみられることだ。
メディアやハリウッド界では伝統的
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デップは独語で「馬鹿」を意味する
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