ASUS RT-AC88U Wireless-AC3100

自宅のWirelessルーターを新調しました。これまではISPから無償提供されたAztechのWiFiルーターを使ってきましたが設置場所の関係で十分にWiFiが届かない場所もあり、インターネットのレビューで比較的人気のありそうなASUSのRT-AC88Uというモデルを選択しました。

IEEE 802.11acのデュアルバンドルーターで、4本のアンテナがなんとも強い電波を発しそうな感じです。何よりも良いと思っているのは有線LANポートが8ポートある事。多くのWiFiルーターは有線LAN 4ポートだと思うのですがこのRT-AC88Uはその倍。なんだかんだ言ってNASやIPテレビのセットトップボックス、テレビ本体などのWiFiインタフェースの無いデバイスも多くあるので便利に使えそうです。

パッケージもそうですが本体もこれまで所有したルーターの中では最大サイズ、最重量。ずっしり重たくて場所をとります。パッケージを開けると本体がまず登場。本体を取り出すと緩衝材に包まれたアンテナが4本。さらにその下には電源アダプター、様々な形状プラグの電源コード、ドキュメント類が含まれています。

ハードウェアの準備は極めて簡単で、アンテナを取り付け、WAN及びLAN聞きを接続し、ACアダプターを接続して電源を投入するだけの流れです。本体前面右側には2つボタンがありLEDをON/OFFするためのボタンとWiFiボタン。WiFiボタンは万一ネットワークへの不正アクセスなどがあった場合にボタンを押すとWiFiを無効に出来るようです。前面左側のカバーの下にはUSB 3.0ポートがあります。本体の背面にはLAN 8ポート、WANポート、USB 2ポート、WPSボタン、リセットボタンなどが並んでいます。是非ともUSB 3ポートを背面にも置いて欲しかったと思いますが、全体的なデザインはよく考えられていると思います。

アンテナはそれぞれ角度を変える事ができるので水平、垂直、45度などうまく調整して最適な電波状況を作り出せそうです。LEDは白、赤といったレガシーな緑、赤、オレンジに比べると圧倒的に明るく識別しやすいです。とはいえ輝度が高いので見ない時には既述のLEDボタンで消してしまった方があまり気にならずに済むかもしれません。

パッケージを開いてから設置設定を終えてインターネットを使えるようになるまでおおよそ45分程度でした。写真やスクリーンショットを撮りながら進めていたので少し長めに時間がかかりましたがセットアップも簡単なので普通に作業をすれば30分未満で設置設定を終える事ができるのではと思います。別途このルーターをシンガポールのSingTelのFTTHインターネットサービスに接続する手順をスクリーンショットを交えて紹介したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください