2017年6月14日の夜、ロンドンにある24階建ての高層住宅で火災が発生しました。
炎は瞬く間に建物を包み込み、多くの人が取り残されました。
この建物の11階に暮らすナターシャ・エルコックさんの家族は、
自分たちがいるこの建物で火災が起こっていると気が付かずに就寝しました。
そんな中でナターシャさんは家族の誰よりも早く、この建物で火災が起きていることに気が付きました。
急いで消防署に連絡して指示を仰いだ彼女に消防士は、
「落ち着いて、消防士と救命士が現場に向かっているので、動かずにいてください」と伝えました。
『その場から動かない』というのは火災が発生した時のルールとして、
この建物で生活する人々に以前から指導されていたことでした。
果たして、彼女とその家族は無事に救助されたのでしょうか。
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