Vol.139
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
昨日は、小学校の2学期の
終業式
でした。
今日から冬休みなんですね。
終業式の日に
学校からもらってくるものと言えば、
通知表
です。
通知表の目的ですが、
2つあるようです。
ひとつは、
子どもの成績や生活の記録を
本人と保護者に通知すること
もうひとつは、
子どものヤル気を高めること
このふたつのようです。
ただ、
子どものヤル気を高めること
と言っても、
ほとんどの場合は、
本人と保護者が通知表を見て、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]これが良くなってるねぇ
これ、悪くなってるよぉ
すごいじゃん、これ
ここ、もうちょっと頑張ろうねぇ[/speech_bubble]
こんな程度です。
これでヤル気が高められるか
と言えば、
???
って感じですが…
子どもが通知表を見て
ヤル気を高められるかどうかは
この通知表をどう使いこなすかです。
ただ、結局は本人の自主性に
任せるしかないんですけど、
本人が
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]何が何でも成績を上げたい[/speech_bubble]
という話であれば、
とことん付き合います!
本人のヤル気を高めるために
通知表を利用するのであれば、
もっと別の形にしたり、
利用の仕方を変える
必要があるのかもしれません。
工夫を加えるとより効率的ですね。
よく、
決算書は「会社の通知表」
と言われます。
経営者や従業員、
株主や債権者など
決算書は、
様々な立場の人が
それぞれの目的を
果たすことができる
万能な資料です。
経営者であれば
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”経営者”]良かった点は?
悪かった点は?
その原因は?
経営判断に役立つ情報は?[/speech_bubble]
従業員であれば、
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”従業員”]給料は?
将来的に安定しそう?[/speech_bubble]
株主であれば、
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”株主”]儲かっている?
配当はどれくらいでそう?[/speech_bubble]
債権者であれば、
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”債権者”]お金はあるの?
返済はできそう?[/speech_bubble]
こんな感じで、
立場が違えば、考えることも
異なります。
決算書は、
読み方によっては
こういった様々な立場の
人達の欲しい情報を
すべて網羅できます。
決算書は
万能な資料
なんですね。
だからこそ、
経営者が欲しい情報を補足的に
補うためにも、
日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事 和仁達也先生 考案
「お金のブロックパズル」
は使えますよ。
まずはこの
「お金のブロックパズル」で
大枠を把握してから、
細かい論点を整理していきましょう!
東條でした。
それでは、また明日!
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