今回はベルギーのヒューグ醸造所が造っているホワイトビールデリリュウム・トレメンスを買ってみました。ラベルだけをみたらタイのシンボルである象を使っているし、文字もタイ文字っぽいアルファベットにしているから、てっきりタイのビールなのかと思いました。
ヒューグ醸造所は歴史が長いビール会社で1654年から造っている超歴史深いビール会社です。日本は江戸時代、チョンマゲが続いている時です。なぜ象を使っているのかは不明だけど、デリリウム・トレメンスの販売、1989年からピンクの象をシンボルにして販売を続けている。なんとも不思議なビールです。
公式ウェブサイトを見ると今回のデリリウム・トレメンス以外にも沢山のビールを商品として販売しているので、いつの日か全商品を制覇したいです。
デリリウム・トレメンス以外のヒューグ醸造所のビールたち
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参考デリリウム・トレメンスの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
デリリウム・トレメンス(Delirium Tremens)
ヨーロッパらしい可愛らしいラベルを使っています。ボトルも質感があるツボのようなビール瓶を採用しているのでインテリアにもなるビールです。お洒落なデザインなのでビールの味も期待できますね。
色
少し白みがかかった黄金色のボディーに、モコモコの白い泡が立ち上がります。
香り
ホワイトビール特有のフルーティーな香りだけど、アルコール臭が強いです。
味
癖があるビールです。
少し炭酸が強く、フルーティーな味わいも感じますが、強くアルコールの味がして後味にもアルコールの味が残る癖あるビールです。アルコール度数が8%で強めなので、アルコールの味が残るのもしかたがないのかもしれません。ラベルの可愛さとは裏腹に凶悪なビールでガブ飲み注意です。
デリリウム・トレメンス以外のホワイトビールたち
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価格
酒屋やインターネットで350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
ホワイトビールは好きだけどアルコールが強くなると癖が強いビールになってしまいます。あまり癖のあるホワイトビールは美味しいと感じません。
★★☆☆☆:癖が強すぎる。。。