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悪役のエンディングは死のみ【34話】のネタバレと感想|ピッコマ

悪役のエンディングは死のみ ネタバレ

悪役のエンディングは死のみは、ピッコマで配信されているGwon Gyeoeulの作品で、選択肢を間違えるとすぐに死んでしまうハードモードのヒロインになってしまった主人公が死亡エンドを避け、ゲームクリアを目指していく恋愛漫画です。

ヴィンターの弟子達と一緒に遺物を発掘していると、主人公はヴィンターに見つかってしまいました。

主人公がどう行動するか悩んでいると、ヴィンターの好感度がどんどん下がっていってしまいます。

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悪役のエンディングは死のみ【34話】のネタバレ

「ペナルティはないんじゃなかったの?」と主人公が歯を食いしばっていると、「どうやって入ってきたのか早く答えたほうがいいですよ」とヴィンターが答えを急かします。

「そ…それは…」と主人公が言いかけた時、「俺らがつれてきたんです!」と子ども達が主人公の代わりに答えました。

子ども達からの助け舟

「おばさん遺物の発掘について詳しいみたいだったから!」と子ども達はヴィンターに説明し、ヴィンターは氷から半分ほど発掘された状態の遺物を見ます。

「部外者は入れてはいけないと言ったでしょう?」とヴィンターに注意され、子ども達は「だって宿題が難しすぎるんだもん!それにおばさんはお客さんって言ってました!」と反論しました。

お客さんと聞いてヴィンターは主人公に改めて向き合い、「…子どもたちがお世話になったようですね。失礼しました、ここは自由に出入りできない場所なもので無礼をお許しください」と頭を下げます。

主人公は「攻略キャラから初めて謝ってもらったのに、なぜか全然嬉しくない。発掘現場だってはしゃいじゃって…バカみたい。怖い、死にたくない」と思いながらも態度には出さず、「…立入禁止って知らなかったの。失礼したわね」と返しました。

「こちらへどうぞ」とヴィンターに案内されて、主人公は歩き出しながら「完全に招かれざる客…クエストなんてもう二度と承諾しないんだから」と後悔していると、「おばさん!」と子ども達に声をかけられます。

「バイバイ!」と言った後に人差し指を口に当て、内緒だというジェスチャーをしてくれた子ども達に主人公は笑って手を振りました。

ヴィンターとの取引

店の中に戻ってきたヴィンターは隠し扉を魔法で丁寧に閉じ、「子どもたちのことは感謝します。ですが本日のご依頼の受付は終了しました。また後日お越しください」と話します。

主人公が窓の外を見やると空が暗くなり始めており、「もうこんな時間…エミリーが私を捜し回る頃ね。これじゃ公爵との面談確定…」と考えます。

「…私は依頼をしに来たんじゃない。白ウサギからメッセージを受け取ったの。なのに店には誰もいないし…出直す暇はないからずっと待ってたのよ」と主人公が話すと、「それは…失礼いたしました」とヴィンターが謝罪しました。

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「普通は連絡が届いた翌日頃にいらっしゃるので、こんなにも早く来てくださるとは思いませんでした」とヴィンターに説明され、「貴族って普通そうなの?ということは私…城で出会った男を捜すためにすっ飛んできた人になってる?恥ずかしすぎるっ‼」と主人公は顔を赤らめます。

「い…依頼はキャンセルするわ、さようなら」と主人公が店を出ようとすると、「お待ちを!お待たせした上に子どもたちの世話までしてくださった恩人にあんなご無礼を…このまま帰らせるなんてできません」とヴィンターは引き止めました。

「恩人だなんて大げさな…」と返す主人公に「どうか挽回する機会をいただけないでしょうか?」とヴィンターは懇願します。

「私は早く帰らなきゃ…」と断ろうとした主人公でしたが、ヴィンターの好感度が「3%」から「6%」に上がったのを見て「じゃあ調査結果を聞いてから帰ろうかしら」と留まることにしました。

「ご存知かわかりませんが…当店が魔術師の運営する商会だと知っているのはごく一部の人だけです。しかもあの隠し部屋に入って自分の足でここを出た者はおりません」とヴィンターに言われ、「…つまり私を殺すと言いたいの?」と主人公は聞きます。

「え?まさか。それは犯罪です。記憶を消す魔法は体にかなりの負担がかかって眠ってしまうので、自力では帰られないのです」と説明され、「常に生死の狭間にいるからここではそれが普通なんだと…」と思っていた主人公は少し恥ずかしくなります。

「本来ならレディーの記憶も消さなければなりませんが…先ほどの私の非礼を考えるとそうはできません。この商売で最も大事なのはお客様との信頼関係です。当店に依頼してくださった記憶まで消したくはありません」とヴィンターは話しました。

「…それで何が言いたいの?」と主人公が聞くと、「隠し部屋のことは他言無用でお願いします。その代わり…お探しの相手に関する情報を無償でご提供いたしましょう」とヴィンターは提案しました。

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悪役のエンディングは死のみ【34話】の感想

どんどん下がるヴィンターの好感度に、主人公がどう行動するのかヒヤヒヤしましたが、子ども達に助けられいて安心しました。

3%まで下がった好感度も6%まで戻り、人探しの調査依頼結果も無事聞くことができそうで良かったです。

ヴィンターが自身の情報をどこまで話すのか次の話も気になります!

まとめ

今回はピッコマで配信されている「悪役のエンディングは死のみ」の34話のネタバレと感想をご紹介しました。

「悪役のエンディングは死のみ」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね。