プラチナ製剤抵抗性の人が「キイトルーダ+ゼジューラ」治療を受けた結果、18%の人で腫瘍が縮小した。PD-L1陽性、前治療数が1−2ラインの人で奏効率はより高く、それぞれ21%、28%であった。BRCA陽性の人の奏効率は18%であり、BRCA野生型の人(19%)との差は少なかった。
【発表】
2019年6月13日
【試験名】
TOPACIO/KEYNOTE-162(Phase1/2)〔NCT02657889〕
【原著】
JAMA Oncol. 2019;5:1141-1149. [PubMed:31194228]