先日コストコに行ってきました。
楽しかったのですが思ったよりもアウトドア用品が置いてなくてがっかり。
(ただし今迄通販で買ったコストコ取り扱いのアウトドア用品は品質が悪く、買う気は最初からあまりなかったんですが。特にコールマンのテントは買わない方がいいです。壊れやすく、壊れたら日本のコールマンでは修理も部品の取り扱いもないのであきらめるしかありません)
そこで唯一買う価値のあるアウトドア用品を発見。それがこちらのスタンレーのグロウラー。
グロウラーってなんだかなじみの無い名前ですが、ビールをいれるためのもののことをグロウラーって言うんですね。
コストコで購入したスタンレーのグロウラー詳細レビュー
うおー!かっこいい!
色は他にシルバーと黒がありました。黒もかっこよかったんですがやっぱりスタンレーといえば緑でしょ!と緑に決定。
こんな感じでフタが開きます。直接口をつけるのではなく、コップを別で用意して注ぐタイプです。
口が広いので氷も楽々入りますね。キャンプに氷を持っていきたい時に重宝しそうです。
手は入らないので洗う時は柄付のスポンジを使う必要があります。
2層の真空ボトルになっていて保冷保温性が高いとのこと。
このコップがついているタイプ(こちらは中フタを回して注ぐタイプ)もあったのですが、コップをとるのに一度回して、中フタを開けるのにさらに回して、というのがめんどくさそうだったのと、見た目でグロウラーをチョイス。
スタンレー 1.9lグロウラーのスペック
- 重さ:1kg
- サイズ:縦30cm、横17cm
- 保温効力:54度以上(24時間)81度以上(6時間)
- 保冷効力:24時間氷100時間
保温保冷に関してはまた実地でテストして追記しますね。
なんといってもこのグロウラー、炭酸を入れて持ち運べるんです。
キンキンのビールを入れてみたいですねー!
ちなみに炭酸を入れる時にはあまりかき混ぜないように、と注意がきがありました。
そーっと注いでそーっと運搬しましょう。
うちには簡単に炭酸が作れるソーダストリームがあるので
これで炭酸水を作って持っていっています。
フタががっしりしまるようになっているのは炭酸のガスに耐えるためなんですね。
ただやっぱりちょっと怖いので今はおそるおそる炭酸を入れています。
【追記】炭酸を何度も持ち運んでいますが、破裂したりといったことは全くありません。ただ、あける時にボンっといって開くので割とびっくりします。
スタンレーのグロウラーを実際に使ってみて
炭酸を入れるとどうなのか?
・ボトルに8分目まで注いで置いておいたところ、6時間経っても効果は持続していました。
・5分目+氷をいれていたところ、3時間後には炭酸はほぼかんじられませんでした。氷が溶けて薄まってしまったり、炭酸が空いている空間に逃げたりしたんだと思われます。
めいいっぱい入れておけば良さそうですが、ビールとなると炭酸が弱くなったりすると途端に味に響きますからビールを入れて、というのはちょっと難しいような気がしています。
保温保冷効果は?
中の空間が大きいと効果が弱いようです。
冷たいものも暖かいものもめいいっぱい入れておいた方がよさそうです。
ちなみに、熱湯を入れたスタンレーのグロウラーを10時間、気温0度の外に出しておいてみたところ、 10時間後のお湯の温度は58度でした。うーん悪くはないですがすごく良いというわけでもないですね。
さわった感じ、口のところのゴムから熱が逃げているような感じがあります。
炭酸を入れないのであればグロウラーよりも通常の水筒タイプの方が使えるかもしれないです。
スタンレーは壊れやすい?
ネットでの評判で良く見るのは壊れやすいということ。
内部にちょっとした穴でも空いてしまうと途端に保温性に支障がでてしまうんだとか。
壊れやすい、というよりも配送段階なんかですでに不具合が生じているものを買ってしまうという方が合ってる感じでしょうか。
購入した時、そして使用時の取り扱いには注意が必要です。
冷たいものや暖かいものを入れても外側に温度が響いていなければOKです。
でも、なんといってもスタンレーがあるだけで様になるのがいいですよね。
デザインがいいものってやっぱりすごいなあと思わされます。
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