記録でやせる?社員がレコーディングダイエットにゆるく挑戦した結果

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中高生のころはいくら食べても太らなかったのに、今ではなかなか体重が落ちない……。そう悩む大人は少なくありません。ましてデスクワークばかりで運動する機会がなくなれば、あっという間に太ってしまいます。

 


紅ぽてと「でも、ダイエットってどう始めたらいいか分かんないんですよ。忙しくてあまり時間もないですし、だいいち続く気がしないし」

 


lemmon「そうそう。おいしいものがあると食べちゃいますしね……」

 

ということで、三日坊主な人でも(たぶん)続けられるダイエット方法にテクノアート社員が挑んでみました!頑固な下っ腹のお肉に悩む人は必見です。

 

 

レコーディングダイエットとは?

カンタンに続けられるダイエット方法のひとつに、一時期ブームになった「レコーディングダイエット」というものがあります。「あ、なんか聞いたことがある」という人も多いはず。

 

やり方はシンプルで、1日のうち何を食べたか記録していくだけ。食事内容を見なおし、食べ過ぎに気付くことで、太る食事パターンから抜け出せるという仕組みです。キツい運動も食事制限もないので、気軽に取り組める方法として知られています。

 

ノートに書き出すのすらめんどくさいという人は、写真を撮るのでもOK!食事のたびに1枚撮るよう習慣づけると、あとから見返すのも楽ですよね。

 


ほっちー「ほんとはその日食べたもの全てを記録するんですけど……それだとすご~く長い記事になりそうなので、まずはランチの記録を1か月撮ってみましょうか」

 


lemmon・紅ぽてと「ラジャー!!(敬礼)」

 

 

ちなみにレコーディングダイエットを著書で紹介した岡田斗司夫さんは、1年ほどで117kgから67kgへの減量に成功したのだそう。マジメに取り組めば、かなり大きな効果が期待できるかもしれません。

 

 

~~1か月後~~

 


ほっちー「じゃあ、2人の写真を見せてください!まずはぽてとさんですね」

 

レコーディング結果:紅ぽてとの場合

まずは紅ぽてとの1か月のランチを拝見。ドーーン!!

 

 


紅ぽてと「うわっ……私のランチ、茶色すぎ……?

 


ほっちー「ここまで彩りゼロとは!ほぼカレー・ラーメン・パスタの3種類じゃないですか」

 

「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれた年とは思えないほどのランチ写真です。

 

 

野菜らしきものはラーメンのトッピングのほうれん草、定食にセットでついてきた漬物とおみそ汁、あとはカレーの中に少々……と、見事なまでの偏り具合。

 


紅ぽてと「手早く済ませたくて、コンビニのパスタやカップめんが多くなっちゃいました。とりあえず栄養が摂れればいいと思っていたんですが」

 

 


lemmon「炭水化物だけは確実に摂れてそうですが、他の栄養はアヤシイですね。でもこの焼き鳥丼定食はおいしそうだな~!」

 

 


ほっちー「この日なんかラーメンとからあげ(マヨネーズつき)セットにしてるし!気持ちはわかりますけど、ダイエットする気ないでしょ!?

 


紅ぽてと「うっ、痛いところを突かれた……私のランチだいたいこんな感じなので、蔵前で食べた生まれて初めてのフランス料理はとてもおいしかったんですよ」

 


所長「連れて行ってあげてよかった……」

 

 

1か月記録を続けてみると、どこを改善すべきかがこんなふうに見えてくるんですね。まずはサラダや小鉢などをプラスしつつ、脂っこい食事を減らすとよさそう。

 

 

レコーディング結果:lemmonの場合


ほっちー「じゃあ、続いてlemmonさんのも見せてください!」

 


lemmon「お安いご用です。しかと記録しておきましたよ、ご覧あれ!

 

 


所長「ヒエッ……

 


紅ぽてと「怖ッ!!コピペ……?いや違う、光の当たり具合やまわりの物の配置が1枚1枚変わってる……」

 


lemmon「プロテインめっちゃ好きなんです。何とかやせようと必死なんですよ~、プロテインのパッケージにも『WEIGHT DOWN』って書いてあるでしょ?」

 

 


所長・紅ぽてと「(問題はそこじゃない気がする!!)

 

 

もはやどこからツッコめばいいのかわからず固まってしまった一同。確かにlemmonはこんな活動を始めるなど、ダイエットへの関心は高いようなのですが……これはどうしたことか。

 


lemmon「強いて言うなら、お肉が食べたいな~という気が少しします」

 


ほっちー「まぁ、置き換えダイエットという方法もなくはないですけど……あまりに絵面が強烈でツッコミを忘れてましたよ」

 

 

……なんだかものすごい空気になってしまいましたが、このように記録を見返してみるといろいろな点に気付くものです。しっかり食べていたつもりが偏っていた、ちょっと食べ過ぎていたなど、どこを変えればよいか分かったらこっちのもの!毎日の食事を変えれば、未来も変わってくるはずです。

 

とはいえ記録することや食事の改善がストレスになると、かえってリバウンドしてしまうこともあるのだそう。まずは彼らのように、ゆる~く記録を初めてみては?

 

 

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さとうむか

WEBライター・編集として奮闘するゆとり世代。気になったもの、おもしろそうなものを記事にしてお届けします。ジャンルはクリエイターさん向けのものから、生活・仕事・雑学などなど広くやっております。

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