春の出会いをもっと進展させる!好印象を持ってもらえる会話法
春は出会いの季節、あなたにも新しい出会いがあったでしょうか。出会った方とさらに親しくなれるコツは、会話のときの態度にあるようです。
話すときのポイント
好かれる話し方は、相手に伝わりやすい話し方です。盛り上がって会話がふくらむことと、単純に話が長いことを混同してはなりません。ダラダラ話すようなことはせず、一文は短めにまとめる方がいいでしょう。また、早口よりゆっくり話す方が、好感度がアップする傾向にあります。丁寧に話すことを心がけましょう。
オーバーになる必要はありませんが、話の内容に合わせたトーンや表情で話すことも、伝わりやすさに影響します。楽しい話ならトーンを上げ、悲しい話や真面目な話はトーンを落とすという風に、少し意識してみましょう。
最後になりましたが、自分の話ばかりしていては、やはり好かれないでしょう。相手にも質問をしてみると会話を広げられます。その際の質問は、YESやNOとあっさり終わるような質問を避けるのが大事です。
聞くときのポイント
会話というと「何を話そう」と思ったり、「おしゃべり苦手だから」と尻込みしたりする方もいらっしゃいますが、話すことと同様、いやもしかしたら話すこと以上に大事になるのが聞くことであり、聞き上手=会話上手だともいえます。
時々、スマートフォンをいじりながら片手間に話を聞いているような方を見かけますが、そんなことでは人間関係は深まりません。話を聞くときには、しっかり話し手の方に体を向け、顔を見て、全身で話を受け止めましょう。うなづきながら聞くのは基本ですが、話の内容に合わせて、同意や驚き、感心といったリアクションもとれると、相手は気持ちよく話せますし、信頼できます。
会話上手な方は、プライベートでも仕事の面でも重宝されます。以上のようなポイントを押さえ、より良い人間関係を築いていきましょう。