年が明ければ次期ＰＴＡ役員の選挙活動が始まりますね。次のＰＴＡ役員誰になるのか
とても皆さんの関心が集まるところです。
地域によってその決め方など大きく違うとは思いますが私の地域のことをお話いたいと思います。
私もＰＴＡ会長になってしまった人間ですいくらかはアドバイスができます。
ＰＴＡ会長の決め方
私の住む地域に限ったことと前置きしておきます。
ＰＴＡ会長の決め方ですが次年度の保護者の中で免除規定から外れた人が対象です。
まず立候補を募りますが 当然ある訳がありません。そうなると
対象者の中から各地区委員さんが自分の担当地区から２・３人を推薦します。
その候補者に候補者になりましたよと文書にて連絡をし 選挙をします。
ＰＴＡ会員は 会長 副会長2名 会計 書記 に適すると思われる方に票を入れていきます。
選挙後選挙管理委員会で開票し役員を決めます。
次期会長候補に選ばれた方を現会長と選挙委員長とで説得しに行きＯＫをもらい次期会長が決まります。
その後 副会長 会計 書記に選ばれた方を現役員で説得して了承をもらう仕組みです。
ＰＴＡ会長の仕事って何？
当地では会長は結構仕事は無く ＰＴＡ会議のときに最初の挨拶、議事進行くらいでそんなに辛いことではありませんでした。
また入学式のときの挨拶も無しで これを無くすことで会長を受けてもらいやすい状況を作り出しています。
紹介はありますので 立ってペコリとするだけです＾＾
ただし発総会 末総会時にはＰＴＡ会員に対して挨拶はしないといけません。
あと各種 市ＰＴＡ もうひとつ大きな地域のくくりのＰＴＡ などの会議に出席しないといけませんがそのあたりも他の役員さんにも振り分け負担を減らしています。
運動会のときの挨拶もありません。
ということでかなり仕事としては少なく 誰でもできるようにしてあります。
逆に母親委員会さんや会報を作る委員会さんのほうがかなり大変です・・・。
私は会長でよかったと感じました。
ＰＴＡ会長の役得
役得って言うのはほぼないですが 先生にも一目置いてもらえ 学校での子供の様子など結構話の中でよくわかったりしてありがたいところはありました。
別に子供がひいきされるということも無く ただ、私が先生との接点が多いことでそうなるだけのものです。
そこが役得といえばそうなります。そして自分が子供のことについて意識できるのもいいところですね＾＾
終わると一気に無関心ぽくなります・・・・。それではいけないんですがね・・・。
まとめ
ＰＴＡ会長の最大の仕事は次期会長候補の説得です。そのためにも選挙委員長は押しの利く方で 結構保護者間でも好印象持ってる方をになってもらいましょう。
そのような方でないと説得工作は難しくなります。
あなたが男なら女の方 あなたが女の方であれば男の方の選挙委員長が 男の立場 女の立場で話せるので説得はしやすいですね＾＾
もちろんあなた自身がそのような方であれば問題は無いです＾＾
私も1年間ＰＴＡ会長を務めましたが 終わると早いもので やってよかったと思いました。
そのときの役員で年1回は呑みに行ってます＾＾
ただ、選挙で次期役員に選ばれた方を説得に行って思ったのですが
その候補者の方が会長の場合 「副会長」「会計」ならやりますていうような方はほぼ落ちます＾＾
「落ちます」というのは 受けてくれるということです。
断わられる場合なんですが 家に来た会長・選挙委員長の二人に対して断っているとその方は思ってるかも知れませんが
その裏には 学校で多くの選挙委員会の役員サン達が今か今かと吉報の返事を待っていて ダメだった場合 そこにいる全員が断ったと知ってしまいます！！
もしあなたがそのような立場にあるようでしたらその辺十分に考慮して返事をしたほうが良いと思いますよ＾＾
なったからには積極的に取り組んだほうが面白い1年が過ごせます＾＾
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