同期演奏って何?ちょっとレアな演奏方法!

こんにちは。

ボイストレーナーの青木です。

 

突然ですが同期演奏って知ってますか?

今回は同期演奏って何?

ってこととそのやり方を紹介します。

ステージでも見ることが多くなってきました。

 

同期演奏って言うくらいですから、何かと何かを同期させると言うことです。

それはなんでしょうか?

それは「生演奏」と「音源」です。

簡単に言うと、オケを聴きながら演奏するってことです。

楽器やったことある方は、そんな風に練習した経験あるのではないでしょうか?

 

大切なのは、生演奏で弾くところの楽器は音源では抜くと言うことです。

そうすることで、生演奏のパワーを更に増大させることが出来るのです。

なので同期演奏を使えば、例えばドラムがいなくてもドラムが入ったライブが出来ます。

そうやって足りないところを補うことも出来るし、もともと完成しているバンド編成にスパイスのように音を付け足すことも出来ます。

これが同期演奏の最大の魅力ではないでしょうか?

 

ステージで同期演奏を行うには、オーディオインターフェースと言うものと、イヤホンかヘッドホンが、最低一人必要になります。

なぜ最低一人かと言うと、同期演奏は音源のテンポ通りに演奏していかないといけないからです。

テンポ合わせながらライブしますので、難易度は上がります。

テンポをみんなに出せるのはドラムです。

なので、大抵はドラマーの方がイヤホンをします。

そして、音源には色々なものがあるので、見失わないように、ドラマーにだけはクリックの音が聴こえるようにセットしなければなりません。

そうしないと、お客さんにクリックの音が聴こえてしまいますもんね。

 

同期演奏はそんな感じで演奏されています。

知らなかった方も多いのではないでしょうか?

興味があれば是非チャレンジしてみてください。

 

それでは!

吉祥寺・渋谷・調布のボイストレーニングスタジオ TIPPLE

青木

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