Vol.2609: 面倒を観る


以前変更があったことに対して現在行っている事がある。

それに対し
『なんで こうなってないんだ』(こう というのは 以前やっていた事と同じ手法)
『では そうします』とあっさり答える。

それはなぜでしょう。

本人が当時適当に思いつきなどで言っていなければ、または記憶しているのであれば
『以前はこう話たけど やっぱ こうだよね こうしてみよう』
となるし

折角ですから 受取手も
『そうですか? これでいいのでは?』とでも いいましょう。
反対意見も言い易くなります。
そこで 一方的な指示ではなく しっかりした議論になり確立されていきます。

反論すると怒る
意見しないと怒る
なんていう時期の人を相手にするなら

賛同しつつ 反対意見をうまくいう事が 
めんどくさいながらも必要である。
まぁ 面倒だから 二つ返事になることが多いんですが

面倒をみるというのは ツラを倒してでも 下のものを観るということだ。
つまり それは
上から目線であるということにほかならない。

育成とは何かと。

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