岐阜おやつ編集室/2021年5月のワークショップ

岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています!

岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、2021年5月に開催されたワークショップの様子をご紹介します!

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= 2021年5月のワークショップ =
アニマルトロフィー 大きなクーズー を作ろう!
開催日時:5月21日(土)、5月22日(日) 各日13:00〜17:00
定員:各日3名程度
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:12,000円(岐阜のおやつ・お茶付き)

ワークショップは、名鉄岐阜駅近くにある岐阜おやつ編集室でマスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら開催されました。

参加者は両日とも4名ずつの計8名。Hande und Stitchの花村一晃さんを講師に迎えて、牛の仲間の「クーズー」の大きな『アニマルトロフィー』(動物の壁飾り)を作ります。

壁にキリンやサイ、タイガーに牛など、いろんなアニマルトロフィーが飾られて、いつもワークショップが開催されている編集室とはまるで違った雰囲気に!

今回、制作する「クーズー」の完成サイズは、縦約65cm×横約30cm×奥行き約33cm。花村さんは全国各地でワークショップを開催していますが、岐阜では初めてのビックサイズのクーズー制作となりました。

事前に花村さんがいろんな配色のパーツを用意してくれているので、参加者のみなさんはジャンケンをして(!)、勝った人から好きな顔や耳、ツノなどを選び、パーツに綿を詰め、手で縫い付けて完成させます。

今回は特別にウィリアム・モリスのテキスタイルを使用したツノがあり、やはり全員がこちらのツノを選ばれました。

制作が始まると、みなさん作業に集中!見事なキットのお陰で、裁縫をほとんどしたことがないというの人でも意外と簡単に作ることができました。

最後にできあがったアニマルトロフィーを持って記念撮影!完成したアニマルトロフィーは、首の後ろにループが付いているので、インテリアオブジェとしても楽しめます。自分で手作りした分、より愛情が湧きますね!

そして、今回のおやつは、大垣のみやこ屋さんの「輪中の水神さま」と「神戸(ごうど)はバラ色」でした。

特にふんわりしたスポンジにチーズクリームをサンドした「輪中の水神さま」は、日ごろから花村さんがよく買われる大好きなお菓子なのだそう。コロナ感染症防止に配慮して、おやつはそれぞれに持ち帰って、自宅で楽しんでいただきました。

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「岐阜おやつ編集室」では、開催予定だった7月の『yajimacoffeeアイスコーヒーWORKSHOP』、8月の『甲斐みのりトークショー』、9月の『靴下hacu🧦 WORKSHOP』は、状況を鑑みて延期となりましたが、10月からWORKSHOPが再開される予定です。

9月には編集室を飛び出して、JR岐阜駅やアクティブGで開催される『GIFUクラフトフェア』に出店される予定だそうなので、ぜひお楽しみに!

※岐阜のおやつの情報や、今後のイベント出店、ワークショップの予定などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムまたはTwitterでご確認ください。

2021年06月22日作成
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