The Bar Award Hong Kong 2016の審査員になっていました





怒濤のような忙しさに引き摺られて、溺れる寸前状態のまま、ここ数週間が過ぎていきました。報告することがありすぎて追いつかない・・・・・・

先日香港で初のバーアワード香港2016の受賞式が9/25に開催されまして、私も参加してきました。

アワードの詳細については、記事をただいま執筆中なのですが・・・・・・そうなんです、タイトルにありますように、実は私、不肖の香港在住ジャーナリスト、甲斐美也子はこのアワードの審査員になっておりました!

大変大変光栄で、我ながら晴天の霹靂の依頼でした。何しろとんでもない大物揃いの中にMIYAKOの文字が! 誰だ、この謎の女は??? と思われている方も多いのではないかと。

これが審査員全員のリストです!
The Bar Award Hong Kong 2016 Panel list

ここ数年、バーの記事をずいぶん書いているうちに、バーオーナーやバーテンダーの皆さんの情熱にすっかり魅せられていて、私自身は、3人の子持ちでお酒も弱いし、取材以外の機会に、実際夜な夜なバーに通うような生活は全くしていないのですが(←というと、えー意外!と驚かれますが、笑)、自然と業界関係者のお友達がものすごく増えていました。



つまりMiyako=日本のメディアに香港のバーに関する記事をいろいろ書いている人、なわけですが、私も相当な職人気質で取材もしつこいんですけど(笑)、そういうところが、同じ職人気質のこだわりのあるバーテンダーには、面倒くさがられるよりも喜んでもらえるようで。誰も私の書いた記事(なんせ日本語ですから♪)読めないのに、誠意を持って理解しようと努力して取材して記事を書いているようだ、香港のバー情報を日本に発信しているようだ、と受け止めてもらえていたようです。正直、感動しました!!! 日本語だから、どんなに愛を込めて書いても記事を読んでもらえない=アウトサイダーでしかないと思っていたのに。

先日も主催者の皆さんと話していて、「時々、バーテンダーをすごく下に見たり、舐めきっている人に遭遇すると、おい、ちょっと、聞き捨てならないぞ、それは、ってけんか腰になっちゃったりするんだよね」と言ったら、「そうそう、だからやっぱり君は僕たちのサポーターで、審査員にふさわしいんだよ」と言ってくれました(感涙)。

香港は懐が深い!!!

てなわけで、また受賞式の様子や受賞者のことなどはく・わ・し・く!!!

日本からちょうど来ていたライターの大石さんや、別の仕事でご一緒中の皆様と♪

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