三重県津市美里町の最深部にある平木地区で開催されているコミュニティ・カフェのレポートである。
毎月のことだし、写真はあまり代わり映えしないけれど、記録として残しておくことにする。
5月は予定通り第二日曜の13日に開催。
この日は5月だというのに肌寒く、黒い雲が空を覆っていた。
それでも平木のお母さんたちはいつものように準備をすすめる。
以前は朝6時半ぐらいに集合していたが、今はリーダーの田中さんが早目にくるぐらいで、あとのお母さんたちは7時前に集合。
そこから一気に作業をはじめると、8時のOPENに間に合うのだ。
メニューボードは谷田さんの奥さんの仕事。
毎回、イラストを添えてある。
それにしても、コロッケ入り炒り卵ってなんだ???
てなわけで本日のモーニング。
普通の炒り卵っぽいけど、コロッケが入っているのです!(笑)
毎回、野田の奥さんが飾ってくれるお花。
花瓶もすべて準備してくれている。
今回は、サルシカチームでタープを外に張った。
カフェのお客さんが溢れ出す可能性があったわけではなく、実はカフェのあと、中谷の父ちゃんによる「結婚のサプライズありがとうふるまい会」が開催され、うなぎが焼かれるのでそのための準備。
この日のサービスデザート。
これは無料でふるまわれるのです。
お母さんの手作りですよ。
衛生面を徹底しようということで、今回からマスクを装着することに。
お母さんたちの意識は高いのだ。
午前8時OPEN。
やまびこカフェを運営する平木やまびこ会の会長の谷田さんが、わざわざお出迎えしてごあいさつ。
カフェのスタートと同時に雨が落ちてきて、どうやら客足が少なくなる気配。
高齢者のお客さんが多いし、集落内を歩いてくるので、どうしても足元が悪いと外に出なくなってしまうのだ。
とはいえ、ぼちぼちとお客さんはやってきてくれ・・・・
いつもの賑わいに・・・。
トタンを叩く雨の音を聞きながら朝食ってのも悪くない。
この日は、紅茶づくりの池田夫妻もカフェにお客さんと参加していて、終了後、やまびこカフェのお母さんたちにスイーツと平木の紅茶のふるまい。
ふるさと平木の茶葉でつくった紅茶「恵美里(えみり)」の味はいかがであったろうか。
お母さんたちは、平木産の紅茶があることに驚き、その味に感動していた。
また来月もがんばりましょ〜!!!