車中泊したいなあ

昨日の記事でちょっと愚痴っぽいことを書いてしまい、悶々としながらネットをうろついていたらこんなページを発見しました。

車中泊専用カーマットレス、ベッドキット販売 タイラー君ショップ

「タイラー君」という車中泊専用のマットレスを販売しているページです。しかしそれだけではなく、何といいますかページを見ていると本当に車中泊が好きなんだなぁ、というのが伝わってきます。

車中泊への思い

例えば「車中泊で自分自身を見つけよう」というページのこんな言葉。

車中泊を利用した旅に出るようになれば自分自身の直感に従った旅に出ることが可能になります。^^
例えばテレビを見ていて「あっ」て思った瞬間だったり・・・・
ネットで検索していて「シーズン真っ盛り」「今だけ」・・・
なんてふれこみに反応してみるのも面白いかも^^

しかし、何がなんでも車中泊バンザイではなく、「車中泊は人を変える」というページではこんなことも。

その行為自体は、実はそんなに深みも無く、快適でもなく、自由でもありません^^
でもその言葉から導き出される意味合いと行為を進めていく上での思考法がとても自由なんです。
車中泊を自分のものにして快適に寝て笑顔になろう^^なんて考えは実は情報のかもし出すまやかしです。(笑)

なかなか深いですね。

今の車を選んだのは

今自分はホンダのN-BOXという軽自動車に乗っていますが、そういえばこの車を選んだ時、車中泊というキーワードが頭の片隅にありました。

軽自動車の中では最大級の室内スペースを持つ車種なので、助手席を一番前まで出してヘッドレストを外し背もたれをいっぱいまで倒すと、後部座席とつながってギリギリ一人寝られるだけのスペースが作れるんですよね(姉妹車のN-BOX+なら最初から車中泊が意識されていて完全にフラットな空間が作れるのですが、その分後部座席が狭くなるのと少し割高なので断念しました)。

N-BOX室内

もちろんシートに凹凸がありますので快適な寝心地とはいえそうにありませんが、凹みをタオルなどで埋めれば何とかなりそうです(残念ながら上記のページのタイラー君は軽自動車には対応していない模様)。

退職などでドタバタしてしまい、せっかくこういう道具が既に手元にあり、比較的時間の余裕もある状態なのに、車中泊というキーワードをしばらく忘れていました。

アイデアと移動距離は比例する?

そういえば、以前に読んだ高城剛氏の問答集「白本」で、「クリエイティブなことや楽しいことを追求する際に、急にやる気がなくなったり、あるいは面倒な気分になったりすることはありますか」という質問がありました。

これに対する高城氏の回答は「移動」でした。氏曰く「アイデアと移動距離は比例する」とのこと。

もちろんこれは世界を股にかけて活動する彼だからこそ言える部分もあるのでしょうが、それにしても今の自分を振り返ってみると、移動が少なすぎる気がします。

先日帰省したのを除いては、数キロ以外の移動がほとんどありません。

ちょうど煮詰まっている状況でもありますし、どこか思い切って出かけてみましょうかね。車中泊ならお金もあまりかかりませんし。

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