プロフィール

1998年ごろに投資開始。関西在住で日本の個別株投資が中心です。小型、割安、成長株+株主優待銘柄が好みです。

2018年会社を早期退職制度を使って辞め(FIRE:アーリーリタイア)、専業投資家になりました(実際はのんびりしてるだけですが・・・)。

  • ニックネーム:すぎじゅん
  • 投資歴:20年以上
  • 居住地:関西
  • 投資対象:日本株中心

ホームページ・ブログ歴も25年ほどあり、はるか昔は「2000万な日々」というのをしてました。最近は「超小型・割安・成長株投資家のブログ by すぎじゅん」でした。

投資スタイルについて

日本の個別株投資が中心です。小型、割安、微成長株+株主優待銘柄が好み
性格的に我慢強い方だと思うので、万年割安株でいつ出るかわからない材料待ちというのにも耐えられます。ビビりなので買いと売りのタイミングが難しいグロース株は苦手です。
株主優待を楽しみながらキャピタルゲインを狙うスタイル。配当利回りは重視していません。と言いながら、最近はほぼ無収入なので配当利回り・配当性向も見て買います。
株主優待銘柄:自分で使えるものを中心に厳選しています。関西在住とは言え、大阪・京都の都市部ではなく、結構な田舎の方なのでお店は限られます。
クオカード優待は使い切れないので好きではありません。カタログ優待が好きです。ただ優待だけを目的に買うことはほぼありません。
信用取引:数年前から使い始めました。
短期売買トレードも少し。短期は現物残高の3割程度まで。売りと買いは半々くらい。
優待クロス:2020年2月からクロス取引を利用しての株主優待取得「優待クロス」を始めました。過去の取得履歴はこちら。年間300個くらい。取得数は減少気味。
証券会社は、「SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券」を利用。クロス民がほぼ利用している日興は持ってません。
FX:昔やっていてコツコツ増えていたのですが、リーマンショックでほぼスタート地点に戻ったので止めました。2022年に円安が進んで面白そうな状況になったので少しだけ再開。再度中断中。
仮想通貨:投資だと思ってないので手を出しません。
NISA:積立NISAで外国株投信を積み立てています。成長枠の方は下落リスクが低く、安定的な収益が見込めそうな保有銘柄を少しずつ購入予定。
iDeCo:外国株、海外REIT、外国債券で積み立てています。個別株投資は日本株しか売買していないので、NISAとiDeCoは海外中心に買ってます。
ロボアド:興味本位でロボアドバイザーの「WealthNavi」と「THEO」の積み立てを少々。→2019年11月に解約(手数料が高い割にそれに見合うメリットを見いだせず)
とまぁ、いろいろと手を出してますが、金額的には圧倒的に日本の個別株投資です。
保有銘柄一覧

売買するときに重視するポイント

銘柄を売買するときに何を重視して選択するかは人によってさまざまだと思います。私の場合はざっとこんな感じで見てます。

  • 増収(重視)
  • 増益(たまに下がるのは仕方ない)
  • 利益率(業種にもよるけど10%以上欲しい)
  • PBR(基本1倍未満、高くても3倍)
  • PER(基本10倍未満、高くても20倍)
  • ROA(5%以上)
  • ROE(10%以上)
  • 事業内容(社会に必要とされているか)
  • 配当性向(高すぎない)
  • 株主優待(重視しない)
  • 株主構成(変な大株主がいない)
  • 配当利回り(重視しない)
  • 規模(時価総額100~1000億くらい)
あまりガッチリルール決めすると面倒なので、どこか突き抜けてたら他は目をつぶるとか、そのあたりは緩い感じで。多くのバリュー投資家さんと異なるのは、配当利回りを重視しないところでしょうか。BPSが増えれば同じPBRでも株価は上がるので気長に保有します。

ブログの内容について

主な内容は下記です。
  • 優待到着+銘柄評価(現物保有銘柄)
  • 優待到着のみ(優待クロス取得分)
  • 保有銘柄紹介
  • 日常生活でのちょっと得した話
  • その他日常雑記

どういうスタイルで投資するかは人それぞれなので、偉そうにあれがいいこれがいいとか言うつもりはありません。いや、そもそもそれ程の実績もないし。

何だかんだと適当に書き連ねるので、参考になるところがあれば参考にしていただければいいし、いやいやそれはダメだろうってところについてはツッコミながら見てください。

基本的にめんどくさがりなので、騰落率報告以外はよくサボります。

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騰落率の計算方法について

人それぞれなので自分の場合を書いておきます。エクセルで集計しており、多少計算を楽にするために省略しているところがあります。

  • 現物株評価額+待機資金(10%くらい)で計算
  • 待機資金は年初に金額設定
  • 年初に計算式を補正
  • 現物株売却では税金を計算しない
  • 売買手数料は計算しない
  • 配当は含めない
  • 信用取引の含み損益は含めない
  • 信用取引の売却損益は一定割合(75%)に差し引いて算入

こんな感じです。待機資金が常に5~10%あるので値動きは少しだけ緩和されます。現物株の売却益からは税金分を差し引いてませんが、信用取引の売却益からは税金分以上に割り引いて算入しています。

配当額は騰落率計算には算入せず別表で集計してます。

あまり細かいところを気にしてもしょうがないですが、ザックリと書くとこんな感じ。

参考にしている人々

株式投資を知った切っ掛けは、親がやっていたのと高校生くらいの時のファミコンのゲームです(タイトル忘れました)。その後、社会人になってから口座を作って開始。
師匠と呼ぶほどの人はいませんが、影響を受けた方々は、
  • ウォーレン・バフェット
  • ピーター・リンチ
  • 澤上篤人

どこでも名前が出てくるこの方々でしょうか。さわかみファンドは一時期買ってました。自分での個別株投資が面白過ぎたのと、ファンドの保有銘柄を見てちょっと自分の考えと違うなというので解約しましたが。

HPやブログで影響を受けた方々は、

  • 奥山月仁さん
  • みきまるさん

あたりでしょうか?

ただし考え方とかの参考にはしますが、そのまま同じ銘柄を買えばいいというものでもないので最終判断は当然ながら自分基準です。性格や環境や知識も違うので、共感できる銘柄と共感できない銘柄がどうしても出て来るので・・・。