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全体主義的独裁体制の忍び足・・・しーっ・・・静かにしないと彼らが目をさます・・・

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

デーヴィッド・アイク ニューズレター、2007年7月1日

全体主義的独裁体制の忍び足・・・

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しーっ・・・静かにしないと彼らが目をさます・・・

みなさん、こんにちは

《長期間にわたって計画された目標へと最終的には帰結する、一歩一歩ずつの改革》という手法に対して、私が「全体主義的独裁体制の忍び足」という用語をつくり出してから長い年月が経過してしまった。この方法では、一つ一つの改革の、その一歩ずつの歩みが実は根底でつながっており、すべての歩みが同一の方向──中央集権的支配──へと導かれるにもかかわらず、内幕を知らない、すべての人々の目には、それらが、まるでバラバラの歩みであるかのように進行させられるのである。全体主義者たちの忍び足という考えは、もし、AからZまでを一気に進んでしまったら起こるであろう反対を分散させるようにするためのものである。その変化が極めて大きければ多くの人々が顔をあげ、目を見開いて尋ねることになるだろう。「何が起きているのだ」と。舞台裏の連中はその一歩一歩ずつの変化が、全体としてまとめると巨大な変化と負担になるように指揮棒を振っている。ところが赤ん坊のような歩幅でそれを進めているので(普通の人々から見ると)一つ一つの変化が、些細で、とるに足らぬものとして見過ごされてしまうのである。

ヨーロッパ連合ほど、こうした手口の良い実例はないが、こうした手法の、もう一つの、あからさまな実例が今週明らかになった。これはアメリカ、アジア、アフリカ、さらにはオーストラリア―ニュージーランドの読者たちにも関わる出来事である。それらの土地でも同じ事が間もなく起きることになるのだから。ヨーロッパ連合とは、忍び足で秘かに配置されつつある四つの超大国の前兆に過ぎない。他の三つの超大国とはアメリカ連合(北アメリカ連合──合衆国、カナダ、メキシコ──は現在、秘密裏に首尾良く進められている。)、アフリカ連合、そしてアジア―太平洋連合である。これらは単一世界政府の下での全地球管理の第二段階として計画されているものである。

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もし、こうした操作を行っている者たちが白状してこれらの諸計画について真実を伝えていれば、何十年も前に反対の声が上っていたであろう。もちろん彼らは、そうしたことは承知の上であり、それ故、すべてのことは、秘密裏に、且、小刻みに進められてきているのだ。すべての大政党の主な政治家たちは、舞台裏では全く別の道を歩んでいるというのに、表向きには一つのことしか言わない。

ヨーロッパ共同体/連合に英国が加盟した時の英国の最も重要な公的人物は幼児虐待を犯した、保守党の首相、エドワード・ヒースであったが、彼は一九七二年に条約加盟の調印を行った。彼は国民には、当時のヨーロッパ経済共同体、つまりECCとは単なる自由貿易地域に過ぎず、中央集権的なヨーロッパ合衆国となることを計画しているわけではないと説明していた。

ところが、ヒースが「それは単なる自由貿易に関するものに過ぎない」と述べていた時期の一九七一年に外務省のメモは次のように警告していた……「同共同体には、一つの政治的連合(a political union)に向けての継続的発展の意味が含まれており、(それは)政治の根本に関わる極めて重要な一連の過程である」と。この覚え書きは三十年間、隠蔽されていたのだ。

実際にはヒースは、彼がハロルド・マクミラン保守党政権の閣僚だった、はるか一九六二年四月にさかのぼって、英国がヨーロッパと政治的に連合することに同意していたのである。彼は西ヨーロッパ連合の閣僚会議の席上、「……(ヨーロッパ)経済共同体に正規加盟国として加わった諸国は、さらに政治的連合にも加盟しなければならないと決定されていたが、私はこれが正しい決定であったと確信している」(コマンド・ペーパー、一七二〇)と述べた。

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テッド・ヒース・・・愛らしい男

ヒースは一九九〇年のBBCによるインタビューで、英国がヨーロッパ連邦国家への加盟に署名していたことを初めから知っていたのかという質問を受けた。彼は「もちろん、その通りだ」と答えていた。その時までに、それは問題とはならなくなっていたのである。隠蔽は長期にわたって行われていた。ヒース政権の外交官の一人であったサー・クリスピン・ティックルは、政府が加盟国資格の全内容を隠蔽したことを認め、さらにその取り決めは「これに関しては公言してはならない」とされていたと述べた。

それは全体主義的独裁体制の忍び足の黄金律である。すなわち、彼らを誘導せんとしている場所を彼らに知らせてはならない。さもないと彼らは君達の一歩一歩が実際には、どこへ導こうとしているか、わかってしまうから、と。

イルミナティの影の権力者たちは全ヨーロッパに及ぶ中央集権的独裁体制をのぞんでおり、ブリュッセルの、選挙で選ばれたわけではない官僚たちが各国政府に命令を発する形で、彼らは既にそうした体制に極めて近づきつつある。現在でさえ、ヨーロッパ連合が各国に負わせている諸法規は各国の国会によって決定されたことがどんなものであっても、それらを無視しており、さらに今週、我々は中央集権的権力構造をさらに前進させる、最新の巧妙な手口を見せつれられたところである。

彼らはヨーロッパ(全体の)大統領と外務大臣の指名を含む、ヨーロッパ憲法を導入しようと努力し続けている。この憲法は二〇〇四年十月二十九日に調印されており、加盟各国の批准のみが残されていた。ところが、フランスとオランダの国民が国民投票で否決したため、それは終焉を迎えるはずであった。しかしながら、このアジェンダは、たんなる各国民の意志などによって躓(つまず)くことはないであろう。

やつらは今度は「条約」という名目の法令を通過させることで、否決された「憲法」の内容のほとんどすべてを導入してしまっているが、この重大問題に関してはこれ以上の公的な国民投票が行われることはないであろう。何故なら、やつらは国民投票で否決された憲法には自分たちも同意しないが、国民の同意を必要としない「改正された条約」だけは同意すると言うのだから。

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「オレがウソついている時はごちゃごちゃ言って邪魔するな・・・」

トニー・ブレアは彼の首相としての最後の日々に、またもや、こうした詐欺行為のど真中にいた。彼はさらに多くの英国の主権を取り除かんとする圧力に抵抗すると言っていたのだが、この時、彼は英国の諸利益のための勝利として、それを推進している最中だったのである。それは、ヨーロッパ各国の元首たちによる、国民の意志の操作、冒涜のうちでも最も、あからさまなものであり、この権力エリートがいかに傲慢になっているかを示している。

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現、EU議長でイルミナティの手先であるドイツ首相、アンジェラ・メルケルは次のように述べた。「我々は我々が取り決めできてきたことに極めて満足している。」と。私も彼らがそうだろうと確信している。結局、一般国民の意向を奪い取ることは、こうした嘘つきやペテン師どもの国民的スポーツなのだ。

ヨーロッパ連合、二十七ヶ国の一人の指導者も、さらにもう一段上のレベルのヨーロッパ独裁体制を創り出す、この「条約」に公式に反対して戦うことはない。この条約は全世界の政治的決定過程や官庁に対して、闇の操作人たちが保持している支配権に対する契約書なのだ。「指導者たち」は登場しては消えて行くが、アジェンダは誰が一時的に首相に指名されるかに関係なく進行していく。何故なら、「隠れた手」が操作しているのは黒いスーツを着た(将棋の)駒どもではなく、政治構造そのものであるからである。

一九八四年に、ソビエトKGB(国家保守委員会)からの逃亡者、アナトリイ・ゴリツィンは、ソ連邦と東欧では「偽りの解放」が起きるだろうと警告した。西欧はこれを歓迎し、それはヨーロッパ共同体(EC)と元のソ連邦の国々との合併をもたらすであろうと述べた。それは、まさに計画された通りに現実化している。

二〇〇六年にヨーロッパ議会を訪れた、もう一人の元のソ連邦の反体制派、ウラジミール・ブコフスキーは、彼が一九九二年に閲覧を許された、ヨーロッパ連合に関するソ連共産党政治局や中央委員会の秘密文書に言及した。彼は、ヨーロッパを一つの「全体主義国家」に変えんとする「陰謀」の存在が、それらの文書で確認されたと語った。彼はEUを「怪物」と呼び、アナトリイ・ゴリツィンが述べた事の正しさを確認した。

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ジスカール・デスタン

それらの文書には、イルミナティ、三極委員会の使節団が一九八九年一月にソ連大統領(当時)のミハイル・ゴルバチョフを訪問していたことが明らかにされている。この使節団はデイヴィッド・ロックフェラーとヘンリー・キッシンジャーを長とし、元フランス大統領、ジスカール・デスタンも、その一員であった。彼らがゴルバチョフにソ連邦のガットの「自由貿易」協定や国際通貨基金、さらには世界銀行への加盟の必要性を説いていた時、ジスカール・デスタンが発言した。彼は次のように言ったのである。

「大統領閣下、私には正確に何時とは申せませんが──おそらく、ここ十五年以内に──ヨーロッパは一つの連合国家になろうとしており、あなた方も自ら、それに備えなければなりません。あなたは私たちやヨーロッパの指導者とともに(それを)成し遂げねばならないのです。あなたが、それに反発するにせよ、他の東欧諸国が相互に影響しあったり、あるいはその一部になるにせよ、あなたは準備を整えておく必要があります。」

彼が発言していた時期は、ヨーロッパ共同体をヨーロッパ連合に移行させた、マーストリヒト条約の三年前であった。さらに、ヨーロッパ憲法を起草したのは誰だったか当ててほしい……ジスカール・デスタンなのだ。フランスとオランダの反対票がなければ、彼が「おそらく十五年以内に」とゴルバチョフに予言してから約十七年の後に、その憲法がヨーロッパを一つの「連合国家」にしていたことであろう。それでも、そこには「陰謀」など全くなかったというのだろうか。

アナトリイ・ゴリツィンはヨーロッパ議会──これは、その名に値する権限を有していないのだが──という名称を聞くと、ソ連最高会議(the Supreme Soviet)を思い出すと話している。この会議は政治支配の実権が実際にソ連共産党政治局の官僚たちの手に握られていた当時、「最高」に見えるように作られた機関であった。ゴリツィンによれば、それは今日のヨーロッパ委員会(the European Commission)にそっくりであった。「EUの汚職の様相を見ていると、それはソ連の汚職の様相と極めて類似している。それは下から上にまで及ぶというよりは、むしろ、上から下へ及ぶのだ」と。

「この、登場しつつあるヨーロッパの怪物の構造や特徴を、くまなく調べて見ると、それが、ますますソビエト連邦に酷似していることに気付くだろう……そこには、KGBは存在しない──いまだ存在しない──だが極めて慎重に観察すれば、それは例えばヨーロッパ警察(Europol)として、そうした構造を見出すことができる。それを私は本当に懸念している。何故ならこの組織は、おそらくKGBの権力よりさらに大きな権限を持つことになるだろうから。彼らは外交官特権を持つことになろう。あなたは外交官特権を有するKGB職員を想像することができるだろうか。」

「彼らは私たちを三十二種類の犯罪で取り締まるだろう。そのうちの二つは特に厄介なものである。一つは人種差別(racism)と呼ばれるものであり、他の一つは外国人恐怖症(xenophobia)と呼ばれるものである……それは新たな種類の犯罪であるが、既にその出現を警告されていたものである。英国政府筋のある人物は我々に次のように述べていた。第三世界から無制限の移民に反対する者は人種差別主義者と見なされるだろう。また、これ以上のヨーロッパの統合に反対する者は外国人恐怖症と見なされるだろう、と。」

ヨーロッパ連合は共産主義国家ともファシスト国家とも呼ぶことができる。この二つの国家の間の相違は、たんなる構造上のものであり、その外見ではない。どちらの場合も「民主主義」と同様の空虚なスローガンに包(くる)まれた完全な独裁制である。

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ヨーロッパ連合は絶えず拡大する、その帝国のあらゆる国々のすべての裁判所を支配したがっており、表現の自由とか思想の自由のような基本的な自由権に対する乱暴な攻撃を行う法律を制定しつつある。ドイツによって提案されている、EUの法規案(a draft EU directive)にはホロコースト否定論を不法とし、我が国(英国)の法律には存在しない犯罪をでっち上げる計画が含まれている。この計画では、さらにアフリカやバルカンにおける争乱の意義に関する、公式の解釈を否定することも犯罪にしようとしているのである。

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こうした思想犯罪や公式の歴史に対して疑義を呈することは、「民族根絶(ジェノサイド)の否定論」に対する三年を上限とする投獄刑を受けることになる。選挙で選ばれるわけではない、ヨーロッパ委員会の高官たちは、こうした法律の制定は、「人種差別主義と外国人恐怖症が人種根絶否定論の形で表現される故に必要であり、断固とした行動をとることが極めて重要だ。」と主張した。「人種根絶(ジェノサイド)否定論」とは何と(ジョージ)オーエル的な表現ではないだろうか。今や彼らは真理が明らかになるのを防ぐために、この法案をできるだけ速(すみ)やかに導入しようと努力している。何故なら、彼らは一般国民が、現在進行している事態に目ざめつつあり、「堤防」の決壊が目前に迫っていることに気付いているからなのだ。

そうしたこと、すべての背後には、それを操作する、ビルダーバーグ・グループや諸々の不気味な闇の秘密結社が存在する。一九五四年に正式に活動を開始した、ビルダーバーグ・グループは、その発端からヨーロッパの独裁体制の背後の調整的権力であり続けている。私が言及した、すべての人物──テッド・ヒース、トニー・ブレア、アンジェラ・メルケル、デイヴィッド・ロックフェラー、ジスカール・デスタン──はビルダーバーグの出席者であり、ロックフェラーやキッシンジャーの場合、彼らは全地球支配のその卑劣なアジェンダの長期にわたる管理人たちである。

今、起こっていることは数十年、あるいは一世紀以上も前に計画されたものであり、同様の策略が、現在、合衆国、カナダ、メキシコ、アフリカ、アジア、さらにはオーストラリアやニュージーランドでも進行中である。

昨年、私はある独立系テレビ会社の招待でカナダを訪れたが、この会社が予約してくれたホテルでは偶然にもカナダの州知事たちの会議が行われていた。ホテルは政治家とマスコミ関係者たちであふれており、私はブリティッシュ・コロンビア州の州知事のゴードン・キャンベルと彼の警護人たちと同じエレベーターに乗り合わせた。

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私は彼に北アメリカ連合──カナダ、合衆国、メキシコを合併し、各国の通貨を「アメロ」と呼ばれる一つの通貨に置き替える計画──の件を討議しているのかと尋ねた。

「あまり討議してはいない。」とキャンベルは答えた。

「カナダ国民は北アメリカ連合について知っているんですか。」私は尋ねた。

「いいえ」

「そろそろ、国民が知るべき時だとは思いませんか。」答えはなかった。

「あなたが話題にしたいのは、アメロのことですか。」

「それが何なのか、もし私が知っていればお話できるんですけどね。」

キャンベルからは驚くべき答えが戻ってきたのであった。

「それはカナダ・ドル、米ドル、ペソに替わる通貨のことですよ。」私は言った。

これには何の答えもなかった。

キャンベルは、もちろんアメロについても、北米連合に向けての今では充分に進展した諸計画についても知っているのである。ちょうどテッド・ヒースが英国のヨーロッパ共同体(EC)への加盟に署名した時、自分が何をせんとしているのか、正確に承知していたのと全く同様に。

重要なのは、密約が完了し、すべての逃げ道がふさがれるまでは、できる限りの平穏さを保つことである。それこそ彼らがヨーロッパで六十年間にわたって行ってきたことであり、今週の巧妙な不正を通して彼らは自分たちの究極の目標を射程距離の範囲にまで引き寄せたわけである。

(翻譯:うま)

このニューズレターは著者デーヴィッド・アイクの承認を得て翻訳されたものであり、著作権は著者に帰属します。英語原文に興味がある方は、David Ickeのサイトから購読できます。

【註】

音もなく忍び寄るイルミナティのNWO(世界人間牧場)の中に、全人類を家畜人間として駆りたて、誘導する極秘のアジェンダについてのアイクの発言。

デーヴィッド・アイク週刊英文ニューズレター、二〇〇七年七月一日

THE TOTALITARIAN TIPTOE …
… QUIET OR THEY MIGHT WAKE UP …
(全体主義的独裁体制への忍び足での接近……静かに!!
音を立てると彼らは気付くおそれあり!!……と)

これは重要な論説である。
この英文記事の最初に、ふくろうの絵があり、そして、Shhhhh と表記されて居る。

シ――――――――
と言うわけである。

TIPTOE、とは、忍び足、音を立てないように、こっそりと近付くこと。

イルミナティは、彼らの究極目標、世界人間牧場、世界監獄国家の構築。
その目標に到達する彼らの主要な戦争のスタイルは、

TOTALITARIAN TIPTOE
だと言う。

これは、その通り。
今、日本民族有志が、気付くべき事項のトップは、このことである。

イルミナティにとって、肝心かなめのアジェンダ(政治目標)は、絶対に、「彼ら」(一般大衆)に気付かれてはならない、と。絶対に、知られてはならない、と。

この問題については、「沈黙の兵器」(サイレント・ウェポン)が、必須参照文献の第一位にある。
この極秘文書は、データハウスから、日本語訳本(及び解説)が出て居る。

この「サイレント・ウェポン」は、一九七〇年代、偶然、一般市民の手に入り、そしてそのコピー版が反NWO陣営の有志、研究者の間に流布されて居る。

ジョン・コールマン博士の調査によれば、実は、この文書は、タヴィストック研究所の多数の極秘文書の中の一冊だと言う。

(了)

【参考文献】

太田龍著「沈黙の兵器(付録、『沈黙の兵器』日本語訳)」データハウス
定価、千三百円プラス送料(ゆうメール)

太田龍の「時事寸評」より抜粋
平成二十年(二〇〇八年)六月五日(木)
(第二千四百四十三回)

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