水槽と家具

水槽が白濁する原因と対策 【アクアリウム】

Posted on: 6月 21, 2010

60cm水槽の白濁が、なかなか取れない。

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水槽が白濁する原因は主に下の3つが考えられる。

  1. 砂/泥
  2. アンモニア
  3. 有機物+バクテリア

水槽セット時に起きやすいのが、砂や泥の微粒子が舞うことによる濁り。
ウールマットなど物理フィルターが適切に働けば、一晩放置すればきれいに晴れる。

アンモニアはセット初期で濾過が立ち上がってなかったり、食べ残しや糞の分解が追いついてないときに発生する。魚の餌食いが悪くなったり、病気が出たときは、まずこれを疑うべし。粒子が舞って濁るというよりは、水が白くなって煙が出たようになる。

春→夏や秋→冬で平均気温が数度変わる時期になると突然、水槽が白濁することがある。これたぶん、バクテリアが環境変化で死亡→コロニーが流出、が原因だと思う。大体、六月のこの時期くらいになって水温が上がると起きるんだよね。

今回の場合は立ち上げ時に大量に植物の葉が溶けたから、水槽でもバクテリアが繁殖してるんだと思う。水換えしても数日ですぐに復活するし。グリーンウォーターみたいなもんだよね、あれはラン藻とか緑藻の仲間が増えるのが原因だし。

 

上の写真の頃からすると、だいぶマシになってきたけどまだ白濁が消えない・・・しかも大量換水したらクラウンローチが白点病を起こしたから、とりあえず底床を中心に少量換水に切り替え。

やれやれ、透明度の高い水を維持するのは難しいのぅ・・・

 

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