昼ごろ、電気工事の人がポンプ用の屋外コンセントの設置に来ました。
どこからどうやって電線を引っ張ってくるのかな、と思っていたら最寄の壁の向こう側のコンセントから取ってくるらしい。あらかじめ、部屋のコンセントカバーを外して家の角からコンセントまでの距離を測ってそれに合わせて斜めにドリルで壁に穴を掘ってました。
面白いなと思ったのはコンセントに電線を追加する時に家のブレーカーを切らなければいけないんだけど、ブレーカーに行ってスイッチを切った形跡も無 く作業してます。あれ?まだ電源が来てるはずなのに。あ、でもADSLモデムのランプが消えてるし確かに電源は切れてるなぁ。で、作業してる最中に訊いて みたら写真の漏電チェッカーをコンセントに挿してわざと漏電モードにして漏電ブレーカーをトリップさせて電源を切ってました。
日本だと大抵2線式のコンセントなのでそんな芸当は出来ないのですが、オーストラリアではアース線込みの3線式なのでできる技ですね。ブレーカーの場所まで歩く一手間を省くいい方法です。
そんなこんなで2時間ほどで作業完了。電気屋さんお疲れ様~。
これでポンプは動くようになりましたが、 雨水タンクには一滴の水も溜まっていません。雨降ってくれよぉ~。