2020年は、コロナの影響で4月終わった時点でもう普通の年の何年分の出来事が世界中で起きました。
株式市場もリーマン以来というより、リーマン以上のコロナショックに見舞われ、ひところは株価を見るのも怖い
くらいでした。
でも、今回のコロナショックでは、ボーイング社のようにもろにコロナの影響を受ける企業がある一方、ネットフリックス
アマゾン、そしてユーザーが急増したオンライン会議システムのZOOMのように逆にビジネスを急拡大させ、株価も上昇に
転じた企業があるなど、明暗が分かれました。
私が保有しているアメリカ株では、アメリカ優良株の代表格のクレジットカードのビザが大幅に株価が下落する一方、
アマゾンは急上昇となったため、大きなダメージを受けずに済みました。
■2020年4月現在のアメリカ株保有状況
アマゾン 7株
ビザ 80株
アドビシステムズ 10株
ビヨンドミート 96株
ZOOMビデオ 75株
ショッピファイ 6株
ゼンデスク 30株
上記のうちショッピファイは、知名度が低いですが、中小企業や個人事業主にも簡単にネットショップが
開設できるシステムをクラウドで提供し、急成長している企業です。
コロナ大流行で消費行動のネットへのシフトの増加が世界的に顕著になっていますので、今後、さらに
伸びていくのではないかと思っています。